長崎県大村市企業局は14日、ボートレース大村の2020年度の売上額が過去最高の1591億7000万円(前年度比50・8%増)となり、全国24レース場でトップだったと発表した。年度別の売上額が全国一となるのは1952年の開設以来初めて。


 新型コロナウイルスの感染拡大で大村本場での舟券売り上げは17億4000万円(同63%減)と落ち込んだが、電話やインターネットによる売り上げが1300億6000万円(同77・2%増)と大幅に伸びた。

 売り上げ増の要因として、市はナイターレースの通年開催やトップ選手が競うSGレース開催などを挙げている。【杉山恵一】

毎日新聞から(引用)
2021/4/16