業務委託した会社の社員に直接業務を指示する「偽装請負」を行っていたとして、大阪府警が職業安定法違反容疑で、大手ゼネコン竹中工務店(大阪市)や同社子会社の社員計4人と、法人としての両社を書類送検していたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。送検は昨年11月。

 捜査関係者によると、同社などは2019年8~9月、大阪府内の工事現場で使う図面作成に関し、業務を委託した会社の社員に対し、約60回にわたって直接業務を指示した疑い。

時事通信から(引用)
2021/2/26