フィリピンで去年82歳の日本人女性が殺害された強盗殺人事件で、警察は22歳のフィリピン人の男と15歳の少年を逮捕しました。男らはNNNの取材に関与を否定していました。

フィリピン警察に19日に逮捕されたのは、レナンテ・カモス容疑者(22)と少年(15)です。2人は去年8月、千葉県出身のマエザワ・レイコさん(82)をマニラ郊外の自宅で殺害し、金品を奪った疑いが持たれています。

マエザワさんは手足を縛られ、口元をタオルで覆われた状態で見つかり、自宅からは金の指輪や携帯電話がなくなっていたということです。逮捕前カモス容疑者はNNNの取材に対し関与を否定していました。

レナンテ・カモス容疑者(22)「事件があった時間は夜勤をしていた。私が事件を起こすことは不可能だ」

少年も事件があった時間は、自宅で家族と過ごしていたと主張しています。

日テレNEWS24から(引用)
2021/2/20