去年7月、大阪府吹田市の住宅で約3600万円などが奪われた事件で、警察は主犯格の1人とみられる男を逮捕した。

 強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の田中大貴容疑者(25)。

 警察によると田中容疑者は、すでに逮捕・起訴されている指示役の三戸岡亮被告に犯行を持ち掛け、去年7月、吹田市の住宅で、約3600万円などを奪ったうえ、この家に住む76歳の男性にケガをさせた疑い。

 調べに対し田中容疑者は黙秘しているという。

 警察はこれまで、三戸岡被告のほか実行役の少年らを逮捕しているが、三戸岡被告は、奪った金を別の人物に渡したと話していて、

警察は、田中容疑者のほかにも主犯格がいるとみて調べを進めている。

読売テレビ放送から(引用)
2021/2/16