環境省は、大阪港のコンテナヤードでヒアリ約400匹が確認されたと発表しました。
7月30日に定期的な全国港湾調査を行ったところ、働きアリ約400匹がコンテナ1基や舗装の継ぎ目にいるのが見つかり、31日にヒアリと確認されたということです。
女王アリは確認されていません。
ヒアリが見つかった場所では、殺虫剤による駆除作業が進められています。
強い毒を持つヒアリは南米原産の特定外来生物で、2017年6月に国内で初めて確認されました。
環境省は、ヒアリと疑われるアリを見つけた場合などは、「ヒアリ相談ダイアルに電話するよう呼びかけています。
<ヒアリ相談ダイアル>
0570-046-110
関西テレビ放送から(引用)
2020/8/4