慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」の寄付金流用疑惑が持たれている共に民主党の尹美香(ユン・ミヒャン)議員が、後援金の案内文を作成していたことが分かった。

 野党・未来統合党のイ・スジン議員は16日、尹議員の後援金募集の案内文をフェイスブックに掲載した。公開された案内文は「透明な後援、きれいな政治。みなさんの貴重な応援を希望でお返しいたします」とアピール。慰安婦運動を象徴する蝶バッジをつけた尹議員が明るい笑顔を見せている。

 イ・スジン議員は「正義記憶連帯理事長時代の募金および使途の透明性から明らかにしていただくことを重ねて求める」とコメントした。

 朝鮮日報日本語版から(引用)
2020/6/17