22【関西地方ニュース】 | おっちゃん、さん。(そろそろ引退するかも)のブログ

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犾熱中症:和歌山刑務所の拘置支所で40代収容者が死亡

 31日午前、和歌山市の和歌山刑務所丸の内拘置支所で、男性2人が熱中症とみられる症状で相次いで市内の病院に搬送された。同市消防局などによると労役中だった40代の収容者が死亡し、50代の被告が意識不明の重体という。

 同支所を所管する大阪刑務所によると、死亡した男性がいたのは、罰金を支払わなかったため科される労役作業をしたり寝起きしたりする「単独室」と呼ばれる部屋。同日午前9時半ごろ、見回り中の刑務官が、男性がぐったりしているのを発見した。室内には常時飲めるお茶があったが、エアコンはない。医師は常駐していないという。

 同刑務所の大西洋庶務課長は「対応に問題はなかったと考えているが、収容者が死亡したことは誠に遺憾。今後は動静視察に加え、健康管理も徹底していきたい」と話した。重体の被告の状況についてはプライバシーなどを理由に説明しなかった。

 和歌山地方気象台によると、この日の同市は最高気温が平年より3.9度高い36.3度を記録する猛暑日となり、今年一番の暑さだった。【倉沢仁志】

2015年07月31日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾西宮の里山集落で「楽しい夏休み」 鉄道模型や流しそうめん子どもらに/兵庫

 西宮・山口町の旧船坂小学校(西宮市山口町船坂)で8月1日・2日、夏休み中の親子らを対象にするイベント「船坂里山の楽しい夏休み2015」が開催される。主催は同施設の管理運営委員会。

 2010年の廃校で残った旧小学校の施設を利用して開かれる同イベント。2010年から2年に1回、秋に開かれてきた芸術祭「船坂ビエンナーレ」などと同じく、段々畑や古民家といった里山の原風景が残る同地域の活性化を目的とする。

 両日、会場内で「鉄道模型公開運転会」を実施。模型の規格は「HOゲージ」で、新幹線や阪急電鉄などの87分の1ミニチュア車両がレールの上を走る様子を楽しめる。

 2日には、「流しそうめん体験会」も併せて実施。同地域でよく見られる「孟宗竹(もうそうちく)」を利用して約15メートルの樋(とい)を組み立て、20キログラムのゆでそうめんを200杯分にして流す。

 代表の梅原浩之さんは「自然豊かな船坂の里山で、夏休みの一日を過ごしてほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。入場無料。流しそうめんの参加費は200円で、無くなり次第終了。

みんなの経済新聞ネットワークから
7月31日(金)12時28分
(引用)



犾施設入居名義貸し持ちかけ詐欺未遂 滋賀県警、容疑で男逮捕

 滋賀県警捜査2課と守山署などは30日、詐欺未遂の疑いで、東京都葛飾区東新小岩3丁目、無職の男(28)を逮捕した。

 逮捕容疑は複数の者と共謀し、7月中旬から29日までの間、守山市の介護施設職員女性(77)方に総合商社の社員らを名乗って電話し、老人ホーム入居の名義貸しを持ちかけた上で、「名義貸しがばれた」とキャンセル料約1千万円をだまし取ろうとした疑い。

 県警が30日、指示通りに千葉県市川市のマンションに小包を運ぶと、男が取りに現れた。「宅配物を受け取る仕事を頼まれ、詐欺と思わなかった」と容疑を否認しているという。県警によると、20~30日に滋賀県内6市12世帯で同様の不審電話があったという。

京都新聞から
7月31日(金)14時0分
(引用)


犾中1女子、マンションから転落死? 兵庫・伊丹

 30日午後7時5分ごろ、兵庫県伊丹市内のマンションの敷地内で、住人の中学1年生の女子生徒(12)が倒れているのを母親が見つけ、110番通報した。女子生徒は搬送先の病院で約1時間半後に死亡が確認された。伊丹署はマンションから転落したとみている。

 伊丹署によると、母親が帰宅した際、女子生徒が家にいなかったため、周辺を捜し、倒れているのを見つけたという。

朝日新聞デジタルから
2015年7月30日(木)23時35分
(引用)



犾客引き違反者の撮影、あり?なし? 京都市に異論相次ぐ

 京都市客引き行為禁止条例の罰則が9月から施行されるのに伴い、市が氏名を名乗らない違反者の写真を撮影する方針を30日の情報公開・個人情報保護審議会に示したところ、異論が相次いだ。市は罰則の氏名公表を行う際の「本人特定に必要」と説明したが、違反者の写真を市が一方的に撮影して保管することに批判が集まり、継続審議となった。

 条例は祇園地区などの繁華街で、飲食店やカラオケ店などの客引き行為を禁止し、指導や勧告などに従わない違反者に、氏名公表や5万円以下の過料を科す。

 市は、同様の条例を昨年10月に施行した大阪市で、違反者が氏名を名乗らなかったり、偽名を伝えるケースが多発しているとして、名乗らない場合は次回に写真撮影することを警告し、再び違反すれば撮影する方針を示した。

 しかし審議会では、条例に撮影の規定がなく、市側が「行政判断で行う」と説明したことに、「根拠がない。やり過ぎだ」などと批判が続出。撮影が客引き時か顔写真だけかや、画像の保管方法についても詳しい説明がなく、会長の高木光京都大教授が「承認できず、保留としたい」とした。

 条例については、飲食店からどういったケースが違反に当たるのか不明確との声も出ている。また、大阪市では違反者の写真撮影はしていない。市くらし安全推進課は「悪質な違反者には写真撮影が必要だが、今後、個人情報保護の担当課と対応を考える」とした。

京都新聞から
7月30日(木)22時20分
(引用)



犾皇太子さま帰京 ほほ笑み絶やさず交流

 全国高校総合体育大会の総合開会式に合わせて和歌山県に来られた皇太子さまが29日、白浜町の南紀白浜空港から帰京された。27日に到着されて以来、ほほ笑みを絶やさず、県民と交流された。

 29日は午前中、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で高校総体(インターハイ)の陸上競技を見られ、午後からは市内の島精機製作所、海南市の紀州漆器伝統産業会館などに立ち寄られた。

 南紀白浜空港では、搭乗口の前で、仁坂吉伸知事や前芝雅嗣県議会議長ら6人に一人ずつ笑顔であいさつをした後、機内に向かわれた。

 見送りの後、仁坂知事は「皇太子殿下には、インターハイをご覧いただき、県内のいろいろな所を視察してくださって、県にとって素晴らしいことだった。殿下は『本当にありがとうございました。お世話になりました』と言っておられて、私も『感謝でいっぱいです』と申し上げた」と語った。

紀伊民報から
2015年7月30日(木)16時48分
(引用)



犾生きた化石「スナヤツメ」 日置川のダム上流で発見

 和歌山県の絶滅危惧1類に分類される非常に珍しい魚スナヤツメ(ヤツメウナギ科)が、日置川の殿山ダム(田辺市合川)上流で見つかった。県立自然博物館は「ほとんど人目に付かない魚。環境の変化に弱く、この魚が生息している環境が貴重」と話している。

 スナヤツメを見つけたのは田辺市向山の長朝秀さん(63)。全長17センチほどで特徴的な複数のえら穴があって口は吸盤のような形をしている。

 長さんは今月16日、台風11号接近に備えて予備放流してダムの水位が下がったため、係留している船の状態を見に行った。船の近くの干上がった泥に細長い枝のようなものを発見。すくい上げると小さなウナギのような生き物だった。今まで見たことがなかったため、田辺市三川連絡所に持ち込み、県立自然博物館で確認したところ、スナヤツメであることが分かった。

 スナヤツメは、4~6年幼生の姿で過ごして泥中の有機物などを食べる。繁殖期の半年前ぐらいから目ができて成体になると、餌を食べなくなるという。今回見つかったのは幼生。成体の目とえら穴を合わせ「八つ眼」という和名の由来となっている。紀南地方では熊野川や古座川水系などで見つかっている。顎を持たない原始的な脊椎動物で「生きた化石」と呼ばれている。

紀伊民報から
7月30日(木)16時45分
(引用)



犾西宮・甲子園のダイエーにカツ丼専門店 特盛り「家康丼」も/兵庫

 ダイエー甲子園店に7月16日、かつ丼専門店「家康」(西宮市甲子園高潮町3、TEL 0798-41-4664)がオープンした。

 3階フードコート内にあり、席数は共有600席を利用する。屋号の由来は、「最も多くの人間を喜ばせた者が最も大きく栄える」という戦国時代の武将・徳川家康の言葉から。「手頃な値段で本格的なかつ丼を提供し、喜んでもらうことが自身の繁栄につながれば」と、店主の松本尚貴さんが名付けた。

 メニューは「ヒレかつ丼」(1枚=480円、2枚=580円、3枚=780円)や「ロースかつ丼」(680円)など。同店の基準量200グラムの倍にあたる白飯400グラムにロース1枚とヒレ2枚、からあげ2個を乗せた特盛りサイズの「家康丼」(980円)も用意する。ロース肉は、ブランド豚「四元豚シルキーポーク」を使用。衣がサクサクの状態で提供できるようにと、カツは注文を受けてから粉をまぶして揚げる。

 「今後は、フードコートを持つ商業施設各所でも店舗を展開してきたい」と松本さん。「フードコートは早さ重視で味は二の次と評されがち。食べてもらえれば、味を大切にしていることがわかっていただけると思う」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~22時。

みんなの経済新聞ネットワークから
7月30日(木)17時17分
(引用)



犾奈良公園の鹿、133頭増 病死など減り1495頭に

 奈良公園(奈良市)一帯に生息する国の天然記念物「奈良のシカ」の保護活動に取り組む「奈良の鹿愛護会」は、生息する鹿の数が昨年より133頭多い1495頭だったと発表した。過去1年間、死亡頭数が前年より56頭少ない331頭と改善したことなどが増加につながったとみられる。

 同会が毎年ボランティアの協力を得て調査。今年は15、16日に延べ69人が参加して実施した。

 内訳は、オス384頭(前年比28頭増)、メス912頭(同79頭増)、子鹿199頭(同26頭増)で、いずれも増加。このうち、けがの治療などのため鹿苑内で保護している鹿は304頭(同18頭増)だった。

 主な死因は、疾病が最も多く142頭(同11頭減)、次いで交通事故が93頭(同8件増)。野犬による被害はなかった。鹿が車にはねられるなどの交通事故は145件発生。ワースト1位は県庁東交差点~福智院交差点間で38件、次いで県庁東交差点~東向交差点間で20件と、公園周辺の道路に集中した。

 同会は「インターネットなどで事故への注意を呼びかけていく」としている。

産経新聞から
2015年7月30日(木)7時55分
(引用)



犾「仕事に遅れそう」一時停止を無視、衝突 介護福祉士がひき逃げ

 車でミニバイクの男性(75)と衝突して逃走したとして、和歌山県警田辺署は29日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)や道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で、同県白浜町の介護福祉士の女(46)を逮捕した。

 男性は肋骨(ろっこつ)を折るなどの重傷で、女は逃げた理由について、「仕事に遅れそうだった」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、29日午前8時55分ごろ、田辺市芳養松原の市道で、乗用車を運転中に一時停止を無視して交差点に進入。ミニバイクと衝突し、男性が転倒したのに気づきながらその場を立ち去ったとしている。

産経新聞から
2015年7月30日(木)8時46分
(引用)



犾80代患者体内にチューブ残し、摘出遅れる 旧兵庫県立尼崎病院

 兵庫県は29日、尼崎市の旧県立尼崎病院(現県立尼崎総合医療センター)で、入院していた80代男性の体内に、胸などの水を抜くためのチューブの一部を1日間放置していたと発表した。人体への影響はないという。

 県によると、男性は悪性中皮腫の治療で5月27日に入院。28日、胸などにたまった水を抜くため35センチの塩化ビニール製のチューブを挿入したが、31日午前3時ごろ、見回りの看護師が折れているのを発見。主治医はチューブが抜けたと思い込み、一部が体内に残っていることに気づかなかった。

 その後、別の医師がレントゲンで体内にチューブの一部があるのを確認したが、主治医が入れ直したと思っていた。6月1日になって主治医が体内にチューブの一部が残っているのに気付き摘出手術を行ったという。

 佐藤二郎・県病院事業副管理者は「大変申し訳ない。より一層医療安全対策を充実し、再発防止に努めたい」とコメントした。

産経新聞から
2015年7月30日(木)9時29分
(引用)



犾事務所荒らし183件被害 窃盗容疑で男女8人逮捕

 バールで店舗や事務所の入り口をこじ開け、レジや金庫をそのまま持ち去る盗みを繰り返したとして、兵庫県警捜査3課と高砂署などが29日までに、窃盗などの疑いで、県内の男女ら計8人を逮捕していたことが捜査関係者への取材で分かった。県警は播磨地域を中心に183件約1700万円相当の被害を裏付けたとみられ、近く捜査を終える。

 逮捕されたのは兵庫県太子町東保の配管工江田俊容疑者(28)▽東京都練馬区の無職新田悠佑容疑者(26)ら8人。県警は、両容疑者が中心となってメンバーを集めたとみている。

 捜査関係者によると8人は知人同士で、2~3人が一組となり、昨年9月~今年1月の間、夜間に無人となった事務所や店舗を狙っていた。数分で現場を離れ、一晩に複数回繰り返したこともあったという。県警の調べにいずれも容疑を認め、「遊興費が欲しかった」などと話している。

 起訴状では、江田容疑者は仲間の男2人と共謀し昨年12月、姫路市北原の飲食店に侵入、現金約3万円などを盗んだとされる。8人は計13件の窃盗罪などで起訴されている。

神戸新聞NEXTから
2015年7月30日(木)7時2分
(引用)



犾100円バス、時計回り導入延期 京都市、四条通の渋滞懸念

 京都市交通局が、拡幅工事完成後の四条通を走る100円循環バスの「時計回り路線」について、当初予定していた10月末の運行開始を延期することが、29日までに分かった。渋滞緩和への対策が決まらない中、新たな路線導入は難しいと判断した。公共交通を優先する四条通のシンボルとなるバス路線計画は、頓挫することになった。

 「100円循環バス」は現在、土日祝日の午前11時~午後6時過ぎまで、四条、河原町、御池、烏丸の各通を順に巡る「反時計回り路線」を10分間隔で運行している。

 交通局は四条通(烏丸-川端間)の歩道を拡幅し、車道を片側2車線から1車線に減らすのを機に、マイカーを抑制して公共交通の利便性を高めようと、時計回り路線の新設を計画。「『両回り』で買い物客らの回遊性を高める」とし、歩道拡幅後の市中心部活性化の核となる路線と位置づけていた。

 しかし、車道を減らす工事の影響で、春の花見シーズンに大規模な渋滞が発生し、市民から苦情が殺到した。その後も続く渋滞を抑制するため、交通局は四条通を通る市バスの一部を9月19日から五条通などに迂回させることを決めている。100円循環バスについても「四条通を走るバスを増やすことはできない」として、時計回り路線の運行開始先送りを決めた。

 同局は今後、秋の観光シーズンの交通状況を見ながら運行開始時期を探るが、「現在は全くめどがたたない」(同局自動車部)としており、白紙撤回される可能性も出ている。

■「歩くまち」理念後退

 【解説】京都市交通局が、100円循環バスの「時計回り路線」の運行延期を決めたのは、四条通の渋滞解消へ有効な対策が見いだせていないためだ。歩道を広げて公共交通を優先させる市の「歩くまち京都」の理念は後退する形となった。

 市は渋滞について「ピーク時でも市バスの遅延幅は所要時間の1割未満」と説明してきたが、花見シーズンには通過車両の流入などで、通常の3倍以上の時間がかかった。見通しが甘かったと言わざるをえない。

 車道に張り出す形で新設された「テラス型バス停」が車の流れを阻害しているとの批判があり、交通局は混雑時に後部ドアから乗客を降ろす対策を始めたが、抜本的な解決には至っていない。

 市は2006年1月の歩道拡幅構想の発表時から、公共交通の充実を併せて打ち出してきた。しかし、今年9月からは四条通で100本以上のバスを迂回させることも決まっている。流入車両を十分に抑制できないまま、公共交通の中核である市バス運行がしわ寄せを受けることに市民の理解は得られるのか。歩道拡幅の目的が揺らぎつつある。

京都新聞から
2015年7月30日(木)8時41分
(引用)



犾琵琶湖のサンセット、ビール飲み楽しんで クルーズツアー運航始まる

 琵琶湖上のサンセットクルーズと、湖を望む「湖国の迎賓館」でのビール飲み放題がセットになった琵琶湖汽船(本社・大津市)のツアー「汽船deビール」の、今シーズンの運航が始まった。参加者らは、湖上からながめる夕景を満喫したり、湖岸でジョッキを酌み交わしながらショーを楽しんだりしている。

 汽船deビールは、毎日午後6時26分に大津港を高速船「ランシング号」で出発。缶ビールを手に、夕刻のクルージングを約10分間楽しみながら、湖国の迎賓館と呼ばれた旧琵琶湖ホテル(現・びわ湖大津館)に到着する。

 びわ湖大津館では、湖岸のオープンテラスがビール飲み放題の会場。こちらは、生ビールをはじめ、レモンサワーやウーロン茶などのドリンク計4種類、枝豆とベルギーポテトが用意されている。スペアリブやサーモンの香味フライなどの料理も提供される。

 第1、3土曜日は、大津市内のフラダンスグループがフラショーを披露している。 

 汽船deビールは、同じ京阪グループの京阪電車で人気のイベント列車「ビールde電車」に合わせ、昨夏から運航。ビールde電車の浜大津駅出発と同じ時刻に、大津港を出る。運航は9月26日まで。料金は1人3500円(申し込みは2人以上)。乗船の申し込みは前日までに琵琶湖汽船予約センター(電)077・524・5000。

産経新聞から
2015年7月29日(水)7時55分
(引用)



犾大野市議、架空委託認める 5年1120万円「報告書は自作」 神戸市会政活費

 神戸市議会の会派「自民党神戸」の政務活動費(政活費)で、大野一市議(62)=現在は無所属=が窓口となって業者に委託した調査に不透明な支出が見つかった問題で、同会派の調査に対し、2010~14年度に市政についてのアンケート11件など計約1120万円分の委託を受けたとされる業者側が「1件を除いて金額欄が白紙の領収書を大野市議に渡した」と説明したことが29日、分かった。(小川 晶、紺野大樹)

 同日開かれた市議会各会派による代表者会議で、自民党神戸の団長を務め、関係者への聞き取りを担当した浜崎為司市議=現在は別会派=が報告した。業者側は調査の実施や報酬の受け取りを否定し、大野市議側も架空の委託と認めたという。

 この業者は、政活費の収支報告書に添付された領収書の住所に存在しないことが神戸新聞社の取材で判明。浜崎市議は27日、業者の弁護士と面会し、領収書発行の経緯について「1件だけ大野市議から提示された金額を記入したが、それ以外の領収書は全て金額欄を白紙で渡した」との説明を受けた、とした。

 大野市議が業者から受け取ったとして公表したアンケート結果についても弁護士は「問題発覚後、大野市議から『報告書は当方で作成した』と(業者に)連絡があった」と述べたとされる。

 自民党神戸の調査委託をめぐっては、2011~12年度に支出した4件273万円分でも、委託先とされた別の業者などが調査の実施や報酬の受け取りを否定している。浜崎市議によると、大野市議の弁護士は「関係者の言い分で異なっている点があり、さらに調査をする」とする一方、同様に公表された結果の報告書は、大野市議が作ったと説明したという。

 この日の代表者会議では、浜崎市議の報告内容を確認するため、8月10日の次回会議に大野市議側の弁護士の出席か、コメントの提出を同会派に求める方針を決めた。

神戸新聞NEXTから
2015年7月29日(水)23時27分
(引用)



犾女性用ブーツ盗む 窃盗容疑で男逮捕

 兵庫県警東灘署は29日、窃盗の疑いで、神戸市中央区の会社員の男(39)を逮捕した。

 逮捕容疑は2013年12月29日、同市東灘区御影中町1のスイミングスクールで、げた箱にあった女性2人のブーツを各1足盗んだ疑い。容疑を認めているという。

 同署によると、この数日以内に、女性用ブーツがなくなる事案がほかに2件あったという。

神戸新聞NEXTから
2015年7月29日(水)20時38分
(引用)



犾子ども相撲、次々制覇 京都・宇治の小2、高校生と稽古

 京都府宇治市の小学2年生の男児が、近畿各地で開かれる子ども相撲の大会で次々に優勝し、活躍している。憧れの力士を目指して高校生らとともに本格的な稽古を積み、「絶対に負けたくない」と夢中で取り組んでいる。

 岡屋小2年の西村和真君(8)=同市五ケ庄。身長133センチ、体重52キロと同年齢では恵まれた体格で、1年前に出場した京都市のわんぱく相撲京都大会でデビューした。自信満々で臨んだが2回戦で敗退。その悔しさから競技にのめり込んだ。

 直後から京都市南区の鳥羽高で週末に開かれる小中学生向けの「嵯峨相撲クラブ」に通い始めた。四股やすり足など基礎を鍛え、同高相撲部の高校生を相手にぶつかり稽古や取組もこなした。

 昨年11月に堺市で行われた「まいど大阪相撲大会」の1年生の部で優勝。今年5月には津市の相撲大会を制した。リベンジに燃えた6月の同京都大会はベスト8だったが、今月の兵庫県西宮市の相撲大会では低学年の部で優勝し、「横綱」の称号を獲得した。

 土俵外のあどけない顔は稽古になると真剣な表情に一変。息を切らしながらも堂々と歩く姿は貫禄さえ漂う。西村君は「体を思い切りぶつけるのが気持ちいい。横綱・白鵬のように強くなりたい」と向上心を燃やす。

京都新聞から
2015年7月29日(水)10時51分
(引用)



犾ボウリング人気再燃 東京五輪追加競技候補 シニアがけん引

 1970年代に「国民のレジャー」として大流行となったボウリング。かつてのブームを知るシニア世代を中心に、その人気が再燃している。往年の愛好者がスポーツとしてスコアを競うだけでなく、手軽な健康法とする新規ファンも多く、シニア向けのサービスや教室を用意するボウリング場も。2020年東京五輪に向け、野球・ソフトボールなどとともに追加競技・種目8候補に名を連ねており、「ファン獲得の好機」と関係者の期待も高まる。(金 慶順)

 平日の昼下がり。神戸市兵庫区の「ラウンドワン新開地店」で、60~80代の4人組がレーンに集まった。喫茶店の常連客が月2回ほど10ゲームを楽しむ。

 「手も足も全然痛くならない。しゃべりながらできるのがいい」と嵐一吉さん(83)=同市須磨区白川台。ブームのころは会社勤めが忙しく行列を横目で見るだけだったが、退職後、ストライクの快感のとりこに。ハイスコアは230だ。

 仲間の滝口尚宏さん(79)=同=は往年のボウラー。「出勤前、毎朝のように通った。中山律子さんが活躍していたころね」と振り返る。数十年ぶりに再開し、スコアを競う。

 シニア世代を取り込む動きも広がりつつある。ラウンドワンは3月から一部店舗を除く全国107店で、午前8~10時に受け付けをした50歳以上を対象に、2ゲーム500円で楽しめるシニアパックを用意(8月末まで)。新開地店では今年から日本ボウリング場協会主催の「健康ボウリング教室」を開き、投球技術のほか、歴史や装置の舞台裏を学ぶ内容が人気という。

 「神戸スカイレーン」(同市長田区)で毎週水曜に開かれる「老体&シニアスクール」にも健康づくりに励む愛好者が集う。一方、加古川市の「ニッケパークボウル」は数年前から夏休みに無料の親子教室を開催。小学生らのファンを開拓し、両親や祖父母と再訪してもらうのが狙いだ。

 総務省が5年ごとに実施する社会生活基本調査の2011年結果では、過去1年間にしたスポーツではボウリングが「ウオーキング・軽い体操」に次いで2位。兵庫県ボウリング連盟も「老若男女が天候に左右されることなく、1人でも仲間とでもできるのがボウリングの魅力」とPRしている。

 東京五輪の追加競技・種目候補には、ほかに空手、スカッシュ、ローラースポーツ、スポーツクライミング、武術、サーフィンが残り、審査などを経て、9月末までに国際オリンピック委員会に提案される。

 【ボウリング】1970年、女子プロ初のパーフェクトゲームを達成した中山律子さんらの活躍により大流行。日本ボウリング場協会によるとピークの72年には国内のボウリング場は3697カ所あったが、レジャーの多様化などの影響で減少傾向が続き、今年7月現在は843カ所という。

神戸新聞NEXTから
2015年7月28日(火)17時30分
(引用)



犾14歳少女をホステスに雇う 滋賀、容疑の男逮捕

 滋賀県警守山署などは28日、児童福祉法違反の疑いで、守山市播磨田町、飲食店経営の男(44)=風営法違反容疑で逮捕済み=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は、昨年5月3日から12月30日までの間、経営する同市勝部1丁目のフィリピンパブで、年齢確認を尽くさずに当時14歳だった大津市の少女をホステスとして雇い、接客させた疑い。

 同署によると、同店の元従業員(19)=児童福祉法違反容疑で逮捕済み=が出会い系サイトで少女と知り合い、ホステスに誘ったという。少女は採用時に16歳と自称していたが、後で実際の生年月日を店側に伝えていたという。

京都新聞から
2015年7月28日(火)23時59分
(引用)



犾わいせつ行為:神戸市、懲戒処分を厳罰化「原則免職」

 神戸市の久元喜造市長は28日の記者会見で、盗撮や児童買春などのわいせつ行為に対する懲戒処分を厳罰化すると発表した。指針を変更し、児童買春は免職に、減給だけの処分の可能性もあった盗撮や痴漢行為は「免職または停職」と厳しくする。久元市長は「職員による事件が頻発しており嘆かわしい。原則免職という方針で臨みたい」と話した。

 8月1日付で市の懲戒処分の指針を改訂する。18歳未満への買春は「免職または停職」から「免職」に▽わいせつ物の頒布・陳列を「停職または減給」から「免職または停職」--とし、市教委なども準じる。盗撮への処分は、全国の自治体でも最も厳しい部類に入るという。

 神戸市では、教員も含め、2012年度以降、わいせつ行為などで計17人を処分した。盗撮のみだとこれまでは停職処分で終わるケースが多かった。【久野洋】

2015年07月28日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾御坊女性遺体:車の中で首絞めた…遺棄容疑で逮捕の男供述

 和歌山県御坊市のホテル駐車場に止められた乗用車内で女性の遺体が見つかった事件で、無職の菊見範雄(のりお)容疑者(64)=死体遺棄容疑で逮捕=が「車の中で女性の首を絞めた」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かった。大阪府警は27日、司法解剖の結果、女性の死因は首を圧迫されたことによる窒息の疑いが強いと発表した。府警は今後、殺人容疑でも捜査する方針。

 被害者は菊見容疑者が客として通っていた大阪市生野区のスナックの女性経営者(48)=韓国籍=とみられ、18日から行方不明になっている。

 捜査関係者によると、菊見容疑者は「スナックのママを店から車に乗せ、間もなく車内で殺害した」と供述。女性の右半身には複数のあざが確認されたことも判明した。府警は身元確認を急ぎ、詳しい動機を調べている。

2015年07月28日
毎日新聞(無料)から
(引用)



犾兵庫・三田の社福法人向け裏金か 建設会社口座に1億円プール

 兵庫県三田市の社会福祉法人「三翠会」の使途不明金問題で、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の工事を請け負った大阪市の建設会社の口座に、工事費の一部の名目で約1億円がプールされていたことが27日分かった。実質的に三翠会が自由に使える「裏金」の可能性があり、週内にも発足する第三者委員会は不透明な資金の流れを調査、法人に損害を与えた理事らの責任を追及する。

 県は27日、法人から1億5千万円の不適切な支出があり、このうち約1億円が使途不明になっているとする特別監査の結果を公表した。

 一連の行為は男性理事と理事長の夫が主導。県によると、サ高住の工事を請け負った大阪市港区の建設会社へ工事費名目で入金した12億5千万円のうち、9500万円が「預かり金」としてプールされていた。男性理事が県の調査に対し、三翠会の資金借り換えに伴う違約金の一部に、プール金の中から約2千万円を充当したと証言しており、プール金は三翠会が使える裏金である可能性があるという。

 また、平成24年5月~25年9月に工事費名目で支出された約7千万円が使途不明に。さらに別の建設会社との道路工事契約でも2700万円の使途不明金があり、県は契約は架空の可能性が高いとみている。

 県は三翠会に第三者委の設置を指示しており、藤原孝洋弁護士、岡本俊二公認会計士ら3委員で週内にも発足。8月末を目途に県へ調査結果を報告する。

産経新聞から
2015年7月28日(火)8時26分
(引用)



犾1年ぶり全線開通、兵庫・芦有ドライブウェイ 芦屋在住の萩原さん、東六甲展望台に新カフェ開店

 昨年8月の台風の影響で、約1年にわたって一部通行止めとなり、今月17日に全線開通した「芦有ドライブウェイ」の中腹にある東六甲展望台に、芦屋市在住の放送作家、萩原芳樹さん(62)が、カフェ「MIOROS」をオープンさせた。同展望台は阪神間の夜景を望め、カップルなどに人気のスポット。萩原さんは「これから通行量も増え、観光客も多くなる。カフェを訪れた人たちが、日常を忘れ、楽しいひとときを過ごせる場所にしたい」と意気込んでいる。

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 ドライブウェイは、芦屋市と有馬温泉(神戸市北区)を結ぶ全長10・7キロの有料道路。昨年8月10日の台風で、トンネル入り口に土砂が流れ込むなどして、宝殿(西宮市)-有馬(神戸市北区)両ゲート間の5・2キロが約1年にわたり通行止めになっていた。

 カフェを開いた萩原さんは、「オレたちひょうきん族」や「上方漫才大賞」などお笑い番組の構成を務めた。仕事に悩んだり、気持ちが晴れないときに同展望台をよく訪れたといい、「大阪や神戸の街が一望できるこの場所に来ると、悩みがちっぽけなものに感じた」と話す。

 同展望台には、以前からカフェがあったが、ドライブウェイの一部通行止めで車の通行量が減少したことから、今年5月に閉店。萩原さんは料理好きだったこともあり、「おもしろいことにチャレンジしたい」と新たにカフェを開くことを決めた。

 建物は以前のカフェから受け継ぎ、内装を変えた。シナモンやカルダモンなど5種類のスパイスが入った自家製の「チャイ」(400円)やパスタ(800円~)などを提供する。また、全国のご当地インスタントラーメンや、ご当地レトルトカレーを計約50種類そろえており、商品代に300円の調理代を支払えば、店内で食べることができる。

 午前11時~午後7時(土日祝は午前10時から)。月曜定休。萩原さんは「楽しいカフェにしたい」と笑顔で話した。問い合わせは同カフェ(電)078・894・2335。

産経新聞から
2015年7月28日(火)7時55分
(引用)



犾性暴力の相談ワンストップで 京都府、被害者支援センター開設へ

 性暴力の被害にあった人たちのため、府は8月10日に、中長期的に総合的な支援を提供する「京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター」(愛称・京都SARA)を開設する。被害状況によっては専門機関への同行や警察への通報などさまざまな相談や支援を実施する。

 同センターでは、専門的研修を受けた支援員が電話相談を受けると、内容次第で警察に通報するほか、医療機関への受診、弁護士会、民間団体への同行など、被害者に寄り添った支援を行っていく。さらに医療機関での治療や検査、カウンセリングで生じた費用も公費負担していく。

 センターは京都市中京区丸太町通西洞院に置き、運営は、セクハラや家庭内暴力などの被害を受けた女性を支援する「ウィメンズカウンセリング京都」に委託する。開設時間は、午前10時から午後8時まで(土曜・日曜、祝日も含む)。電話番号は075・222・7711。

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 設立に先立ち、8月8日午後1時半から、同志社大学ハーディーホール(同大学室町キャンパス、寒梅館地下1階)で設立イベントを開催する。

 警察音楽隊のミニコンサートや、本人も性暴力の被害者で音楽を通じて支援活動を行っているアコースティックデュオ「PANSAKU」の早川恵子さんのトークライブがある。参加無料。

産経新聞から
2015年7月28日(火)7時55分
(引用)



犾三田・社会福祉法人 使途不明金1億円、架空工事発注疑いも

 兵庫県三田市の社会福祉法人「三翠会」によるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)建設をめぐる不適切な会計処理問題で、特別監査をした兵庫県は27日、使途不明金が少なくとも約1億円に上ることを明らかにした。また、別業者に架空工事を発注していた疑いがあることも分かった。

 県によると、サ高住の建設計画は、理事長の夫である当時の男性評議員(60)と男性理事(58)が進め、2013年3月、理事会の承認なしに大阪市の建設業者と15億1200万円で随意契約した。

 元評議員は法人から工事費名目で1億950万円を引き出し、理事に渡したと県に説明。だが、うち3900万円は融資借り換えに伴う都市銀行への違約金(6千万円)の一部に充てられ、残りの使途は不明。また実際に業者に支払われた12億5千万円のうち9500万円は三翠会の「裏金」となり、ここからも違約金が支払われたとみられる。

 一方、法人が別業者と契約した進入路工事はサ高住の建設工事に含まれ、架空の疑いが強いという。理事らは工事費として4230万円を法人から引き出し、一部をブローカーに渡したとしているが、2730万円の使い道が判明していない。

 県は元評議員と理事が出金した計1億5180万円のうち、9780万円を使途不明金と判断。県が設置を求めた第三者委員会が8月中にも調査結果をまとめる。(斉藤正志)

神戸新聞NEXTから
2015年7月27日(月)22時18分
(引用)