ベトナム料理屋さんの、

スタンプがたまるとバインセオがタダでもらえるカードが二枚あり、

妻と私で一人一個ずつバインセオが食べられる!と思っていたのですが、

中々行く機会がなく、

ようやくカードの有効期限最後の日に行くことができました。


席に着いて早速、

意気揚々とカードを二枚出して、

バインセオを二つ注文!


ところが、グギャキャン!


何とカードは一回の来店で一枚しか使えないとのこと。

よく見ると小さい字で書いてありました……。


私は、こういう注意書きとか、

いわゆる取り扱い説明書の類いが

全く読めないので、こういう時には困ります。


別々に座って一枚ずつ使おうかとも考えましたが、

もういい大人なので、やめました。

(多分、二十代の頃なら絶対やっていたと思います。)


しかし、説明書って、

何故に全く読めないのか?

日本語で書いてあるから、

もちろん字は読めるし、

文章もわかるのですが、

中身が頭に入って来ない。

したがって何もわからない。

不思議です。


今、かなり久しぶりに

三島由紀夫先生の

『美しい星』を読み返していますが、

説明書も三島文学調で書いてくれたら

嬉しいですね。


まあ結局、バインセオは妻が、

私は、

『牛すじ肉のフォーと海鮮カレーのセット』

を食べました。


美味い!