散策日 令和５年２月21日
この日は良く晴れて空気が乾燥していた。
よし、眺めの良い所へ行こう！ と云うことで、展望台のある公園へ。
JR内房線 袖ヶ浦駅北口。
北口の住所は”袖ヶ浦市袖ヶ浦駅前一丁目”。
平成26年に北口が出来る以前はここは田んぼだったと記憶している。
大正時代から駅前だった南口に怒られないのだろうか？
それはともかく、先へ進もう。
駅前ロータリーから駅前通りを見る。
まだ少し空き地があるようだが、ビジネスホテルやショッピングモールもある。
ビジネスホテルの角、駅前通りの最初の信号のある交差点を左に曲がる。
駅前ロータリー左側 (東側) のショッピングモールでお弁当などを買うと近道にもなる。
ショッピングモールの前を通り次の信号を右折、駅前通りの約300メートル東を並行に走る道を北へ向かう。
先に見える”令和新川橋”は令和４年10月に開通したばかりだ。
この道、反対の南方向に行くと約1.3キロで国道16号線の神納交差点に出る。
令和新川橋の上からは東の方向に木更津アウトレットの隣にある観覧車が見えた。
袖ヶ浦駅から約1.6キロで南袖大橋を渡ると左側には干潟が広がるが、海には降りられない。
南袖大橋の先は埋め立て地の京葉工業地帯の南端となるが、その海岸沿いの道、”海浜公園通り”にはヤシの並木がある。
この道は千葉フォルニアなどと呼ばれ、一時は映えスポットとして有名になった。
しかし迷惑駐車や路上での撮影が問題となり、映え無くするためにヤシの木に対策の幕が取り付けられてしまっている。
なるべく車が写らないように撮影しているが、実際は車の往来が結構多い。
車道内や中央分離帯での撮影はおやめ下さい。
とのことなので、歩道での撮影は大丈夫だよね。
海浜公園通りのヤシ並木は約1.3キロ続きます。
袖ヶ浦駅から約３キロ、国道16号線神納交差点からは約3.8キロ。
海浜公園通りの突き当りに”袖ヶ浦海浜公園”がある。
車で来た場合、左車線を行けばそのまま駐車場に入って行く。
右奥に展望塔が見えている。
駐車場入り口。
乗用車だけで軽く200台以上のスペースがある。
自転車置き場は見当たらない。
公園内の案内図。
今は左下の駐車場にいる。
公園内にサイクリングロードがあると云うことは、公園内を自転車で移動して良いと云うことかな。
駐車場の奥へ行くと自動販売機と小さな建屋がある。
建屋は、どうやら休日やイベント時のインフォメーションセンターの様に使われている感じだ。
この日は誰も居なかった。
自動販売機は飲み物とアイス。
それよりも、何とかと煙との同類の私は、早く後ろの展望台に早く登りたい。
螺旋階段を上って球体の下の展望台まで来た。
展望塔の高さは25メートルとのことなので、デッキの高さは20メートル位かな？
頭上の球体は何だろう？
展望台から来た道を振り返る。
目の前の海は牛込海岸の潮干狩り場。
その奥の陸地には木更津のアウトレットパークと、その先は木更津市街。
駐車場に一台置きに黄色いペイントがされているのは何か意味があるのだろうか？
西側、公園奥の方を見る。
左側、海に面してプロムナードが続き、その先に第二駐車場がある。
右側手前に円形広場、その奥に芝生広場。
公園奥の方の白い柱に雲が重なって煙突の様に見えているが、案内図によるとこれは風力発電施設。
ただし、羽が外されている。
そして北側、東京湾越しの東京の景色。
右端に東京スカイツリー。
左側は大井ふ頭辺りまでが写っている。
西側、右側には東京湾アクアラインの人工島、海ほたるパーキングエリア。
その奥は川崎の工業地帯。
中央奥は横浜、左には頭に雲がかかった富士山が写っている。
展望台から真下の”東京湾の広場”を覗いてみる。
中央に東京湾の地図があり、その周りの芝生が東京湾の形をしている‥ のかな？
下を覗いていて、大きく張り出した展望台の下に柱が無いのを思い出したら足がすくんでしまった。
もう降りよう。
公園の一番奥、第二駐車場の前にある”つき山”に登った。
広い芝生が気持ちいい。
第二駐車場にはお菓子の自動販売機があった。
芝生広場から東京湾越しのスカイツリー‥ よく見るとモグラの穴だらけ。
人が少ないからかな。
この日は風が強くて寒かったのだが、穏やかな日に来たら気持ちいいだろうな。
遊具は無いが思いっきり走り回れるので、お子様たちが小さいうちに連れてきたかった。