知識労働と肉体労働。 | 怒りブログ。
知識労働というと
頭脳だけで働くイメージがあるが
そういうわけではない。
たとえば
打ち合わせ。
口や手を動かしながら
コミュニケーションをとり
議論を進める。
アポイントも同様。
電車に乗って、体を移動する。
知識労働が
肉体労働に変換され
五感で感じられて(可視化されて)
はじめて
人間が理解できる範囲になる。
知識労働だけだと
孤独感が募り、行き詰るだろう。
この労働変換を
どうやってやるのか、
どの程度やるのか
というのが
現代社会の悩みではないだろうか。