2004年は
チカラの年だったのではないだろうか?
前半は、アメリカの力。
そして後半は、自然の力。
どちらも圧倒的に大きな力だ。
アメリカは、イラクの人たちを力づくで押さえ込もうとしたが
反発を受け失敗した。
人間は、自然を力づくで破壊することで文明社会を構築したが
自然の力でいとも簡単に破壊されてしまった。
力に関して
作用反作用という法則がある。
手が壁を押したとき、手は壁から
反対向きで同じ大きさの力を受ける。
力というのは
一方向きに働くもの、と誤解するが
作用反作用のように
逆向きの力も必ず発生する。
力を発動させるときには
その逆の力の存在に気づくべきである。