日仏文化の違い2 | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。


日仏文化の違い

娘の学校で、交換留学についての説明会があり、先生が日本とフランスの違いをいろいろ説明してくださいました。

その中で食べ物も違うというお話に。
フランスでは、朝ごはんは「甘いもの」を食べます。
パンにヌテラというチョコペーストやジャムをべったり塗ったパンを食べるんです。
私は自分が糖尿なこともあり、子供たちにもあまり朝から甘いものづくしにしたくないので、パンにチーズやハム、ソーセージを挟んだプチサンドイッチを朝食にしたりしています。

先生が
「日本では朝ごはんは「しおっからいもの」です。甘いものではありません。ごはんとみそ汁、焼いたお魚が出てきたりします。」

ものすごいどよめき(爆)

「日本に到着してから、食事が合わずにおなかがいたくなる生徒も今までいました。なのでおなかの薬を持参してください。」

別にアフリカに行って朝からシマウマ食べろと言ってるわけじゃないんだけどなぁ・・・。

「また日本では、お父さんがお仕事が遅い場合が多く、夕飯は子供たちとお母さん、もしくは子供たちだけで先に食べるということが多々あります。」

生徒の親たちがいっせいに顔を上げて不思議そうな顔しています(爆)

また迷子になった場合。
フランスだと、皆歳も大きいし、携帯のGoogleMapで自分で道を探して帰れますが、
「日本では無料のWIFIはほとんどありません。」
親も子供も顔が青ざめてます。

「しかし日本には小さな警察のオフィスでKOBANがあるので、そこに行って、ここの家族に電話して迎えに来てほしいと言ってください、とお願いしましょう、あとフランス大使館の電話番号もメモしておいてください」

交番、みてわかるかな?
フランス大使館、電話しても電話でないけど?
大変ですだ。