どうもお久しぶりでございます。このところ暑すぎて更新どころではなかったのでようやくお久しぶりの更新です。しかし、国民にカチンとくるような会見をやりやがったから、怒らずに済まされるかよとこれは何か、日本年金機構というのは旧社会保険庁が管理をしてたのですが、ところが旧社保庁のアホの連中が余計なことしてくれたから、消えた年金が問題になって国民から集めた年金を使い込んだりと非難されましたよね。21日の毎日新聞のWEB記事ですが
◇内部調査報告書を公表 「日本年金機構再生本部」を設置
日本年金機構は20日、サイバー攻撃による個人情報流出問題の内部調査報告書を公表した。ウイルスが入った大量の標的型メールが届いた5月18日以降の不適切な対応を情報流出の「直接的要因」と位置づけ、その背景に「組織統治の脆弱(ぜいじゃく)さ、リーダーシップの不足、ルールの不徹底など旧社会保険庁時代から指摘されてきた問題がある」と分析。消えた年金問題などで指摘された組織の問題が依然改善されていない現状を自ら認めた。機構は「日本年金機構再生本部」を設置し「ゼロベースから」組織改革に取り組むとしている。
機構は6月1日の問題公表後、内部調査委員会で約2カ月かけて職員ら約200人から聞き取りし、ウイルス感染したパソコン31台などを解析して調査した。
その結果、標的型メールは5月8日と18~20日に計124通届き、5人が添付ファイルを開けるなどしてウイルスに感染したと判明。20日のメールによって21~23日、個人情報の大量流出が起きていた。攻撃者は感染したパソコンからネットワークを経由して他のパソコンに侵入し、感染を拡大させたという。
内部調査によると、サイバー攻撃に備えた対応方針はあったものの、標的型メールに対する具体的なルールはなく、機構本部のセキュリティー担当部署に専門知識がある職員が配置されていなかった。また、担当部署の幹部は対応を部下任せにしていた。機構本部は18~20日の4通の受信者を把握していたが、開封したかどうかをすぐに確認せず、外部への不審な通信先を特定して通信を遮断するなどの措置が遅れた。
更に、個人情報ファイルのパスワード設定などルールが守られていなかったうえ、機構本部は実態を確認しないままだった。
報告書は不祥事が続いて2009年に廃止された旧社会保険庁でも指摘された「ルールの不徹底」などの問題点を列挙し「年金制度を請け負う緊張感、使命感が役職員に共有されていなかった」と結論づけた。
記者会見した水島藤一郎理事長は「国民に多大なご迷惑をかけたことをおわび申し上げる」と改めて陳謝した一方「当面は職務にベストを尽くしたい」と進退については明言を避けた。
何やねんその未練たらしい言い方は!!
厚生労働省の外部検証委員会は21日、情報流出問題の中間報告書を公表する。
一方、警視庁公安部は不正指令電磁的記録(ウイルス)供用容疑などでの立件を念頭に、複数のサーバーの通信記録を調べ、サイバー攻撃を仕掛けた人物の特定を進めている。海外からの組織的なサイバー攻撃の可能性もあるとみているが、攻撃は発信元を分かりにくくするために国内外の複数のサーバーを経由しており、捜査の長期化は避けられない状況だ。
私から一言全員クビやで!!こんなの!!厚労省と年金機構は国民の敵や!あまりにも国民に対して悪ふざけすぎてるとしか思えませんね!!