地震の日にクラブに来た人は10人もいなくて、
営業も途中で終了。
そのままみんなでご飯しに行って、
渋谷は人がたくさんいて、
明日休みだー!
みたいな感じで浮かれている人も多かった。
現実をまだ見ていなかったからだと思う。
帰ってきてからテレビをつけて見ると、
信じられない映像がテレビで流れていた。
地球の終わりのような、
ありえない光景。
理解が出来なかったし、
他のことが手付かずになった。
ただその状況でも、
仕事としてみて、
チャンスだと言う人もいたし、
いろんな人間がいました。
人は極限に追い込まれた方が、
分かりやすいのかもしれません。
生きているが当たり前になっていると、
見えることが見えなかったり、
隠すことができたり、
頭を使うことができます。
人の本質は極限の時に、
生きる強さがでたり、
たくましさを感じたり。
あれから10年。
あの時思った事を
久々に思い出してみました。
自然を愛している自分ですが、
自然がもたらした驚異をどう解釈すべきか。
いまだに分からないけれど、
それが自然ということ。
感謝しながら共存しながら自分らしく。
これからの10年。
被災地に行って、
写真を撮って、
今を知りたいし、
伝えれたら良いなと思います。
悲しい思いになるのは、
眠るまでで、
またおしまいにして、
起きる時には、
希望に満ちて起きたいと思います。
おやすみなさい。
五十嵐 恭雄 のmy Pick
旅ブログもちょこちょこ書いてます。
是非見てみてください。
旅している気分になれるはずー!!