町の中心から、ひたすらまっすぐ続く道を歩いていく。

 

少しの傾斜が、逆に一歩一歩、歩いて進んでいくという行為のアクセントになっているような、そんな事を考えるぐらい何もないのどかな景色。

 

時折、馬車が走り去り、野良犬とも遭遇する。

 

1人歩きでふと不安になった時に、安心感からか、思わず微笑んで、そしてまた一歩と進んでいきます。