昨晩シンガポールへ無事入国を済ませた娘たちからの報告。
ペナン空港でチェックイン時に受け取っている
シンガポール→羽田行きの搭乗券。
それがそのまま使えるのか?
それとも明日シンガポール出国時は再度チャンギ空港で
チェックインをしなければならないのか?
コロナ前はもちろん問題無く使えたのは知っているが、
コロナ禍で例えばPCR検査陰性証明の確認をチャンギ空港で
再度しないとダメなんじゃない?とかいろいろ不安もあったので、
娘たちはチャンギ到着後、その足で出発階へ上がり、
SQのチェックインカウンターでスタッフに確認。
その様子をビデオコールで見せてくれたが(笑)
スタッフいわく、まったく問題なくそのまま明日搭乗できますよ。
との事。
そしてそのまま空港直結のホテルへチェックインし、
今日の午後便で羽田へ飛ぶ。と。いう当初の予定通り。
ちなみに娘たちがMYSOSへアップロードした陰性証明は
クリニックから即日発行してもらった英文のもの。
それでも直ぐに承認されて、MYSOSは青画面へ。
しかしペナン空港でのチェックイン時には例の厚生労働省が言う
指定フォーマットが必要なので、それはクリニックに記入捺印してもらい
次の日に受け取ったので空港へ持参。
本当はMYSOSへのアップロードもこの指定フォーマットでするべきなんだろうけど
時間的な問題。
クリニック発行の英文オリジナルなら即日発行してくれるから
その分MYSOSへの登録も早くできる。
このやり方は自分自身も過去やっている方法。
世の中ではこの「厚生労働省指定フォーマット」が物議を醸しだしているけど、
実際どの程度のものなのか気になったので
ペナン空港でのチェックイン作業をじーっと見てたけど、
チェックイン職員は
「日本行き=厚生労働省指定フォーマットがあるかどうかの確認」
をしていた。
で、その後クリニックなり病院なり検査機関が発行した
オリジナルの陰性証明書と厚生労働省指定フォーマットをじーっとしつこく見比べて、
内容があってるかを確認していた。
この指定フォーマットは初版はかなり細かい事を書かねばならなかったし、
医者のサインも要求されていたのが、第2版では記載内容がだいぶ簡素化され
医者のサイン記入欄は無くなり、単純に検査機関だけの記載を要求。
つまり誰が記載してもわからなくなってるし、実際自分で記入したとしても
きちんとオリジナルの陰性証明書があって、それに基づいて記入した分には
全く問題ないんだろう。
だって誰が記入したのか。。まで空港のチェックイン時には確認してない。
でも自分の目で確認したのは確かに空港のチェックイン時に職員は
オリジナルの陰性証明と指定フォーマットを並べて
かなーりしつこく見ていた。
で、僕はクリニックに対してこの指定フォーマットの
検査機関欄には、クリニックのハンコとサインを記入してもらうように
お願いしている。
そうすれば安心。
こういうことには
「如何にしてズルするか」
ではなく
「如何にして滞りなくするか」
に全力を使いたい。