4月26日の誕生日には、たくさんの祝いの言葉をいただいていました。ありがとうございます。
九州からふるさと船橋(千葉)へ戻り、2度目の誕生日を迎えたその日に父が倒れました。喜寿を迎えた直後の出来事でした。昨年の誕生日は、妹の見舞いや看取りに重なりました。
兄弟には「あなたが戻ってくると何かが起こる」と冗談で言われます。その言葉の裏には、虫の知らせを聞きつけて帰ってくる身内への労いと再会の喜びが隠れていることをぼくは知っています。
その家族にぼくが出来ることは、一人暮らしの父のそばで憎まれ役としての役割を全うすること。と書くと大層な覚悟だと思われるかもしれないけれど例えば……
一緒に食卓を囲むとか、してほしいことを尋ねるとか、会話を絶やさないとか、ご近所さんと井戸端会議をしたりとか、町会費を集金したりとか……。
頑固さは当家のお家芸とも言える血筋です。似た者同士、息子のぼくが適当に合わせることでなんとかやっています。
5年近く千葉へ戻らなかった分、井上家の日常の当たり前がとても新鮮です。
男2人の生活は面倒だなぁと思うことも少なくないけれど、幸いにも兄弟姉妹は週に1~2度は父を訪ねてこられる距離に生活しています。
皆さんからのお祝いの言葉へのお礼が遅くなってしまいましたが、ぼくは今、役割をふるさとの家族に使いはじめています。
追伸
あれ?福島に行かなかったっけ?はい、その話はまたこんど。
