扉
例えば仕事でクレーム案件こなしたらどんどんやってくるし
ゴールデンウィークに思い立って旅行してから2週に1度は旅行にいってるし
自分がそこの扉を開くとどんどん入ってくるというか、
不思議なんだけど偶然の事も自分で決めた事も同じような事が続いて起こる。
粗末に扱われてる時は粗末に扱う人しか周りに集まらないし、
気付かないうちにずっとずっとモラハラ受けてたから、モラハラする夫と違和感なく結婚したり、
自分がどこかで許して扉を開けてるから
入ってくるんだなぁ。って思います。
扉を閉める時はしっかり声に出して否定する事が大事という事も最近よく思います。
クレーム案件来た時に
「最後まで責任を持ってやる!」とか
「このくらい大丈夫!すぐ片付ける!」
って言ってた頃はどんどんきてたんだけど、
「クレームやだ!やりたくない!今回はしょうがないから片付ける!!」
って声に出すようにしたら、続かなくなりました。
他にもモラハラが嫌で離婚して、
「夫がモラハラだったから離婚した。モラハラはもう二度と嫌だ」
と口に出すようにしてから、幸いモラハラや亭主関白は周りに居なくなりました。
最近は
「ガシマンはまじ無理!!」
と声に出す事で、セックスの機会を失いつつあります(違)
良い友達が出来たときはその縁を大事にする事で、新しい出会いもいい物になってる気がします。
でも良い悪いの判断基準は「悪い」しか知らない間は出来ないという事。
「良い」を知ってはじめて、その部分の扉を開けることが出来て、「悪い」の扉を閉める事が出来るんだと思うんです。
断る事が出来なかった私としては大発見です。
昔の私は「悪い」しか知らなくて、それに対する術も「耐える」しか知らなかった。
嫌な事は嫌って気付くことと、それを口に出して拒否することはとても大事だなぁと思います。