父の亡くなった日の話.......

先日、Instagramで話しました通り、これから何回かに分けて、父が亡くなってから四十九日の法要までの事をお話しします。

今日は父が亡くなった日の話しです。

父が亡くなる１週間前には既に話すことが出来なくなり、辛うじて人工呼吸器で生き長えていた状態でした。

昨年の暮れに倒れて入院した時には既に呼吸が自分では出来なくなっていたのですが、心臓が強かったのでしょうか、それだけで生きていたようです、

亡くなった当日の夜明け前、病院からの固定電話で父の心臓が止まってしまったので至急病院に来るようにとの連絡があり、家族全員で病院に駆けつけました。

その時には既に父は亡くなってしまっていたのですが、担当医との到着が遅れたために死亡確認が遅くなったのです。

それから人工呼吸器や点滴などが外され、病院の霊安室に移されました。

その後、市役所や葬儀屋に出す書類（死亡届や火葬許可願など）を渡された後、葬儀屋が来るまで待合室で長い時間待たされたのです。

死亡確認から3時間程して葬儀屋の方がきて、遺体を葬儀屋まで運んで行きました。

ただ、新型コロナウイルス感染防止のために家族は付き添い出来ず、私たち家族は一度家に帰りました。

その後、葬儀･告別式の日取りを決めるため夕方葬儀屋に向かうまでは、父の預金口座から現金を引き出したり、父の介護の世話をして頂いた施設や親類に死亡の連絡をしたりしていました。

とりあえず今日はここまでにいたします。