愛される花
第7話 接戦
デート先では相変わらず韻錦(ユンジン)だけを求める程錚(チョンジョン)だけど、居安(ジューアン)は大人の余裕を見せる
こっそりとこんな事までしてしまう程錚
そしてデートの最後は韻錦を怒らせてしまう。
しかしそれで諦めるほど甘くない。
程錚は大学サッカーの卒業生を送るサッカーの試合に子翼(ズーイ)の協力で居安と対決するが…
【ひとこと】
二人が歩くとこ歩くとこ遮るシーンがあって、ここは何度も巻き戻して見てしまった
とにかく笑えるし、片思いしている一途な気持ちと苛立ちがすごく理解できる。
神も仏も信じないが祈ると後利益があると聞けば祈ってしまう、一途な男の子です、この苦しい思いが届くならお賽銭だって惜しみません。
だけど、女の子の心は頑なだよなぁ、わざとじらすように拒否してるわけでもない。
やっぱり住む世界が違うと言われたことが澱のように胸の中に巣くっているんだろうなぁ
それを思うと切ないよね、子供は親を選んで生まれてくるわけじゃないし、かといって、どうすることもできない…
嫌いなのかと問われたら嫌いと即答できない心の揺れ…
俺のどこがアイツに劣るんだ?この1年どれほど苦しんだと思うんだ、逃げられると思うな、自分の気持ちに嘘をつくのか?
男の子はずっと雨の中の抱擁を忘れていない、ずっと一途なまんま…泣けるよ
女の子は淡い恋を封印したんだろうね、住む世界が違うという鎖のために。
成就させてあげたいと思うけどねぇ…