カレンデュラオイル(浸出油)の作り方 | ぐんまの農産物を、おいしく、おしゃれに【渋川飯塚ファーム】in群馬・渋川伊香保

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群馬県渋川市で無農薬のハーブ栽培と、群馬県のフルーツにハーブを組み合わせた無添加のジャム「ハーブ×フルーツジャム」を始めとする農産物加工品を作っています。Creemaやminneで通信販売も行なっています。

無農薬ハーブの【渋川飯塚ファーム】園主ヨメのあゆみです。


お問い合わせもいただいたので、カレンデュラオイルの作り方を書いておきます^^

確かに、オイル自体の作り方は載せてませんでした・・・スミマセン^^;


ちなみにカレンデュラオイルは、浸出油(インフューズドオイル)といってドライハーブをオイルに浸けて、成分をオイルに抽出させたものです。


無農薬ハーブ農家【渋川飯塚ファーム】in群馬・渋川伊香保


↑写真のマルのついたのが抽出途中のオイル。

カレンデュラはポットマリーゴールドとも言って、鮮やかな橙色のお花です。

今年うちで咲いたものの写真がなかったので・・・ネットで見つけた写真をお借りします。


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この花びらを乾燥させたものをオイルに浸けて浸出油を作ります。

ドライになったものは「生活の●」やネット通販で買えますよ。


そして浸けるもとになるオイルですが、私はマカデミアナッツオイルを使っていますが、お好みのものなら基本的に何でもOKです。ただし、スーパーで売っているような食用油はやめてくださいね。「キャリアオイル」などで検索して、こちらもネット通販で買えます。


ちなみに私がマカデミアナッツオイルを選んでいる理由は、皮脂と同じ成分が含まれていて肌になじみやすいということと、酸化しにくいからということですねー。


ではでは作り方です!


≪材料≫

※仕上がり約160ml分

ドライハーブ 15g

ベースのオイル 200ml


≪作り方≫

①ガラスの密閉容器にドライハーブを入れ、オイルを注ぐ。

※このときハーブ全量がオイルに浸からなければ、適宜足してください。

②容器のふたをしっかりしめ、軽く振ってなじませる。

③日当たりのいい場所に2週間置く。

※一日一回軽く振ってなじませる。

④2週間経ったらキッチンペーパーでオイルを漉してできあがり。


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漉したものがこれです↑

無色透明のオイルにカレンデュラの成分がしみ出てきれいな黄色のオイルになります。


これがあるといろいろなコスメに使えてとっても便利なのでぜひ作ってみてください^^

うちも自家製ハーブで作れるように来年はもっとたくさん植えようと思っています!