明けましておめでとうございます。
今日は毎年恒例の振り返りと、2026年の目標を書きたいと思います。
2025年はなんといっても、FLOOMYをオープンしたこと。これに尽きます!
オープンにこぎつけるまでに3年ほどかかったのですが(補助金申請して落ちたりを2回と、設計士さんを変えざるを得なくなったり諸々)、やきもきする時間が長かったので体感としてはもっと長く感じましたね〜。でもこの3年という時間の中で、当初考えていたお店の形からガラッと変えて現在のお店になったので、結果としては必要な時間だったなと思っています。
そもそもなぜFLOOMYをオープンしようと思ったのか。(実際いろんな人から「ジャムだけじゃダメなの?」と言われていました)
理由はもちろんひとつじゃないし、本当の最初に考えていた理由ではなくて3年の間に色々考える中で出てきたことですが、夫が私の名言だといつも言うのでこれを今日は挙げたいと思います。それは、
「私はポップスを作りたい」
と思ったこと。意味わかりますかね笑
渋川飯塚ファームの製品は、
・ちょっと通好み(客層に偏りがある)
・ギフトには使うけど自宅用にはいつも買わない(購入頻度が低い)
・ハマる人はとことんハマってくれる(客数が少ない)
という特徴があります。これが悪いわけじゃなくて、ここにたどり着くまでの間の商品が必要だなと思ったことが一番です。
間の商品というのは、
・誰でも使える(食べられる)
・シーズンを選ばず日常的に買える
・ちょっと試してみようで気軽に買える
こういうものを作って売る店を作りたいなと思ったんです。・・・つまりそれが私にとってのポップス。
お店をやろうと決めた最初は、いわゆる普通のジェラートショップを考えていたんです。でもポップス・・・そうだなポップス・・・と考えていくとジェラートじゃないのかも、と思いました。私の実母がいわゆるど真ん中の人だと思っているのですが、母に「ジェラートとソフトクリーム、あったらどっち食べたい?」と聞くと即答で「ソフトクリーム!」だったのでソフトクリーム屋をやることに決めました。
それからたびたび「母なら何を好むだろうか」と考えてお店のコンセプトを作っていき、FLOOMYができました。結果的に、うちのハーブ×フルーツジャムからアレンジしたソースはソフトクリームじゃなければ活かされなかったと思うし、ソフトクリーム自体を自社で作れるというのも案外珍しくて喜ばれているし、他にもいろんな面でソフトクリームにして正解だったなと思います。
あと私にとってポップスって、老若男女・・・小さいときから年を取っても使えるものかなと思っていて、例えば、
「小さいときに親に連れられてあの店でソフトクリーム食べたなー」
「小学生のときにお小遣いで友達とドーナツ買ったなー」
「そういえば家にあの瓶のジャムがたまにあったなー」
「学生のときにアルバイトしたなー」
「温泉の帰りに寄ったなー」
「結婚式の引出物にあのジャムギフト使ったなー」
「ちょっと高いけど子どもが好きだからたまにはあのジャム買おう」
「子どもを連れてあの店でソフトクリーム食べよう」
「孫を連れてあの店でソフトクリーム食べよう」・・・
というふうに、その人の一生に関われる店にできたらいいなと思いました。
そういう風に考えていくと、今の渋川飯塚ファームでカバーできていない部分が見えてきて、今後の展開のヒントにもなりました。
さて2025年の8月に建屋が引き渡しになり、そこから9月19日にオープンして、11月23日からはドーナツ販売開始。私たちにとっては怒涛の2025年後半でした。改めて、人ってやると決めたらなんだってやれるなと思いました。そしてこのFLOOMYオープンにあたって、既存のスタッフさんたちには多くの負荷を与えてしまったなと思います。でも既存の製造部門も滞りなく、無事に年末の再需要期を乗り越えることができ、私が抜けた穴も問題なく回るようになったことが本当にありがたく、感謝しています。
2026年の目標はFLOOMYに新たな仲間を採用して、私たち夫婦がまず定期的に休みを取れるようにすることと、負荷がかかっている製造部門のフォローに回れるようにすることですね。あとはソフトクリームメニューやドーナツに季節ごとの商品を出せるようにしたい!そのための商品開発に充てる時間も確保するために、やはり採用が最優先なのかも。
そんなわけで長くなりましたが、2026年も目一杯頑張っていきますので、渋川飯塚ファーム/FLOOMYを今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
※FLOOMY店舗は1月4日(日)から通常営業開始です(金曜定休)。






