今週は37度に迫る暑さだった☀️
少し歩くだけで、玉のような汗をかく 笑
以前は汗をかくのが嫌だったが、車を手放してから、歩く事が多くなり、そんなに嫌では無くなった。
ただ、スーツを着て、この暑さは正直堪える。
最近、生きていて幸せを感じる。
何に一番幸せを感じるかと考えると、人と話している時に、とにかく幸せを感じる。
先日も、昼にお弁当を注文していて、作ってくれたお店のおばちゃんが、
「さっき出来たんやけど、作ったお弁当を見て、めちゃくちゃ美味しそう〜!と、自分で思ったよ!絶対美味しいけん〜!!」
と、満面の笑顔で話す様子を見て、なんだかめちゃくちゃ嬉しくなり、
「ありがとうー♪めっちゃ嬉しい!!早くからありがとうね。」
なんて、自然と笑顔で話していて、とても幸せを感じた。
こうしたやり取りが出来る方も居れば、まぁ、愛想の無い人も居る 笑
ありがとうも言えない人、全くもって無愛想な人も、最近はあまり気にならなくなった。
彼等が悪いのでは無くて、逆に、それが普通で、当たり前なのかも知れない。
何にでも感謝をする事で、それにより自然と愛想が出来る。
自分にとっては当たり前の事なのだが、考えてみれば、昔から愛想も無く、ありがとうやごめんなさいを言えない人が多く、今に始まった訳では無い。
昔はどんな状態でも、愛想を振り撒いていた。
何かがあって、めちゃくちゃ不機嫌な時に、愛想出来ないような事があると、周りから、
「あなたは、みんなのokkey@なんやから。そんなokkey@は嫌や。」
なんて言われた事を思い出した 笑
その際は、みんなのokkey@?、何それ? はぁ?、と思っていたが 笑、周りからも、自分の愛想を求められていたのだろう。
ただ、そのうちに、愛想の良さを見て、近寄って来るよからぬ輩に利用されたり、裏切られたりする事があり、いつしか、人に対して構えるようになってしまった。
愛想は無くさなかったが、あまり、人に気を許さなくなった。
長い時間を掛けて、自分軸が形成されると、今では人に嫌われようが、好かれようが、気にならなくなり、愛想に近寄って来る良からぬ輩がいれば、はっきりと付き合いを断るようになった。
それが出来るようになると、初見の人であっても、なんの懸念も無く、構えずに話せるようになった。
お弁当屋さんのおばちゃんのように、相手の方も愛想がある方に出会うと、相乗的に喜びが膨らんで、それだけで、めちゃくちゃ幸せを感じる。
出来れば、いつもそういう方と居たいと思う。
今の仕事をしているうちは、それは叶わず、今後、何をするかと言うよりは、どんな人と過ごすかが、大事と思うようになった。
そんな事を考えている中、昨日、久しぶりにある女性と飲みに出た。
街の飲食店を数軒経営しているオーナーであり、この土地に来てすぐに、街で彼女と出会った。
同い年であり、自分が、いずれは脱サラをしたいと話すと、経営者のセミナーに誘ってくれたり、色々と話を聞いてくれる。
彼女もオーナーとして、経営してはいるが、あまり上手くはいっていないようで、互いの事を話すうちに、あまり気を遣わずに話せる仲になった。
自分は、友達として見ていて、あまり異性としては見ていないのだが、彼女の元カレも知っていて、彼と別れてから、度々、ご飯に誘われるようになった。
「okkey@〜、話したい事があるき、ご飯行こうよ!」
なんてLINEがあり、何度かご飯に行ったのだが、いつも大した話がある訳じゃなく 笑、ご飯のあとは、彼女が経営している、少々お高い会員制のラウンジ?サロン?に一緒に行く。
別に嫌では無くて、経営者のリアルな話を間近で聞ける事もあまり無いので、何かの縁だと思い、そうした付き合いを続けて来たが、薄々違和感は感じていた。
昨日も、一軒目で飲食をしてから、彼女のサロンに行った。
「で、話なんやけど、これなんよ。見てみて〜。」
とタブレットを出して来た。
見ると、彼女が東京で新たに始めたいお店の企画書や、店のレイアウト、イメージの写真だった。
「やっぱり東京に行かないと、大きく儲けられないと思ってね。で、私がプロデュースするき、okkey@が店やらへんかな〜と思って!私、プロデュースには自信があって、絶対流行るき! で、私はたまに顔を出すくらいで、経営はokkey@がやって、何年か経ったら、私は離れようと思うの。どうかな??」
出資はどうするのか?、彼女の取り分は?とか、
気になる事はたくさんあったが、聞かなかった。
彼女のありきたりな企画書、地元の海産物をメインにした居酒屋を見て、陳腐な発想だと思った。
それよりも、何よりも、彼女が自分の事を傘下にしようと考えている事に、ムカムカとした 笑
「貴女がオーナーみたいな事?あのー、悪いんやけど、俺は貴女の下では働かないよ。それに俺がやりたい事は、ただの金儲けビジネスでは無くて、もっとみんなが幸せを感じられて、上も下も無く、みんながイキイキと笑顔で働けるような環境、言ってみたらファミリーみたいなもんを作りたいんよね。儲けありきじゃ無くて、本心から人の事を思って、役に立つサービスを提供して、結果的に、お金が儲かってたみたいなね。」
何度か遮られて 笑、だってお金は儲けたいやろーとか、矛盾してない?とか言われたが、関係無かった。
彼女にとって思うような展開にならず、不穏な空気になったが、どうでもよかった。
その空気を変えるように、彼女の店で働く、60歳前の女性が店にやって来た。
占い師をされている方で、何処魅力的な女性であり、自分も何度か店で話した事がある。
彼女が、売り上げを持って店にやって来て、少し飲もうとなった。
しばらく談笑していたのだが、占い師の彼女が、いきなり、
「で、私はいつまで店やるん??元々〇〇さんに、人が居らんからと頼まれて、店に立ってるけど、もう夜はやりたくないんよ。人探してる言うてたけど、ちゃんと募集してるん?もう、早く辞めたい。」
先程の飲食店で、経営者の彼女から、60前の女性が、客に対するおしゃべりが多くて、ドリンクの回転が悪く、売り上げが上がらないと言う、愚痴を聞かされていた。
人に無理をお願いしておいて、感謝もしてるのだろうが、人を大事にしておらず、それよりも、利益の方が大事なんだろう 笑
彼女の下で働く人が、どんどん辞めていき、入れ替わりが激しい訳がわかった。
彼女は、典型的なテイカーなのだろう。
お金儲けの前に人格や品格を磨いた方がいいよ、とでも言ってやりたくなったが、何も言わずに店を後にした。
彼女のように、オーナーとして、人を支配的に使いこなすようなタイプの人は、多いように感じる。
会社の上司でも、部下を支配的に管理して、ただただ、細かく詰めるような人は多い。
資本主義社会の、オーナーや上司が、上、絶対的と言う感覚が、気持ち悪くて仕方がない 笑
給料を払っているから、評価者だからと、相手を支配的に見る目線は、明らかに人を見下すものだろう。
人から見下されて、幸せを感じるような人は、居ても稀だろう。
「立場は人を育てる」と言うが、ある程度の人格が伴わないと、立場に驕ってしまうのだろう。
驕ってしまうと、人が離れていき、最後には、一人になる。
彼女の事を友人だと思いたかったが、ただのテイカーなんだろう 笑
これ以上付き合うと、三行半を言ってしまうので、もう付き合わないと決めた。
人の役に立ちたい、いつも人に愛想出来る自分で居たいとは思うが、やはり、付き合う相手は選んだ方がいいのだろう。
ここ数年、テイカーや、人格が低い、徳が無い、
それでいて、自己反省も無いような人との付き合いを断って来た。
昨年の初めの頃には、人付き合いが全く無くなり、虚無感を感じた。
何処、人に対して疑心暗鬼になっていて、新たな人との出会いも無かったのだが、先に書いたように、自分軸を持てるようになると、人に対してオープンになり、新たな出会いに恵まれるようになった。
自分が幸せを感じていると、自然と笑顔になり、周りにも、笑顔の素敵な人が増えた。
ただ、何処に物足りなさを感じていて、そうしたところに、テイカーの彼女のような人が、入り込んで来ていたのだろう。
いつもアハハー♪と笑えていて、日々に幸せを感じていても、一人になると、ふと、物足りなさを感じる。
ここ最近、物足りなさの原因を、自身の内面に探っていたのだが、やはり、パートナーが欲しいのだろう。
そうした不足感は、自分の期待感から来ていて、素敵な出会いがある予感はあるのだが、それがなかなか叶わない現実に、物足りなさを感じている。
なので、もう期待しない事にした 笑
人に期待しない、求めない事は出来ていて、それと同じように、自分にも期待しないようにすればいいのだろう。
期待をせずに、ただ信じればいい。
もう10年以上、自分と向き合って来て、今更、焦っても仕方が無いと思うと、なんだかスッキリとした。
それにしても、今週は猛暑の中、仕事を進めながら、水曜日には妹との激しいやりとりがあり、金曜日にはテイカーに見舞われ、少し疲れた 笑
不思議と気持ちが整っている。
今日、明日は、大人しく家で過ごして、心身を休めよう。