夜中に目が覚めた。





昨日はしんどい一日だった。





「ま、こんな日もあるさ。」





と思いながら過ごした。





一昨日、月光桜を見に行って、朝一は調子が良く、そのまま仕事に出かけた。





周りの人とも良好にコミュニケーションが取れ、いつものように、アハハーと笑いながら過ごしていたのだが、最近、昔からの知り合い、他社の営業マンが、このエリアに赴任して来て、ふと、彼の事が気になり始める。





会えば話す間柄であり、再会してから、普通に接していたのだが、近付いて来ては、少し嫌味な事を言う。






「いつも人気もんでいいですな 笑」






「大手さんはええですね 笑」






「いつも楽しそうで 笑」






笑と書いているが、近づいて来ては、卑屈そうに、ヘッと、嫌味な顔をして、呟く。






久しぶりだったので忘れていたが、前のエリアでもそういう人だった事を思い出した。






昨日もメガネをずり下げて、上目遣いに、こちらを見て近寄って来ようとするので、敢えてスルーしたが、どうも気分が悪い。






ネガティヴが強く、それを当てられているように感じた。






いつもは笑いで返すのだが、離れてからも、粘着質な顔を思い出し、気持ち悪く感じた。






これからどう接して行こうか?と思いながら、すぐに連絡をしていた 笑






嫌味な言葉や、上目遣いにじとーっと見て来る様子が、気分が悪く、気持ち悪いので、もう関わらないで欲しいと伝えた。






彼は驚いた様子で、謝ってはいたが、






「先輩、一つお聞きしていいですか? それは本気で言ってるんですか?」






なんて言うので、






「本気や!ほなよろしく。」






と少し語気荒く伝えて、電話を切った。






会社のネガティヴ新人女子とは、その後、普通に話せるようになった。






昔から、色んな人が寄って来る中で、彼等のように、ネガティヴを抱えている人が寄って来ては、話を聞いているうちに、ネガティヴを当てられるような事があり、それも受け入れたりしていたのだが、最近は、不快に感じると、相手にはっきりと伝えるようになった。






アハハーと笑っていると、こうした事があり、そうするとしばらくは、自分の心を閉ざしてしまう。





昨日は、いつも噂話や陰口ばかり言う仕事関係者や、自分の事にしか興味が無い仕事関係者を、少しうるさく感じ、夕方には笑えなくなってしまった。





今の業界は、そうした人が多いように思うが、何故、そうした人が寄って来るのか?と考えると、少し思い当たる事がある。






彼等がネガティヴを抱えて、話しかけて来た際、彼等が求めているのは、噂話やネガティヴな話の返しとして、悪口などのネガティヴな返しを求められていて、ついついそれに合わせて、話をしていた。






あとは、彼等の承認欲求を満たそうとして、褒めて、褒めてーという部分もあり、それにも合わせていたように思う。






最近は、悪口や陰口を誘われても、乗らないようにして、あからさまな「褒めてー」には、すごいですね、良かったですねとだけ合わせて、それ以上は乗らないようになった。






すると、相手は、






「もっと褒めてよー!」






とか、






「もっと同調して悪口言ってよー!」






という表情をする 笑






あまりに酷い時には、やんわりと諭す。






それでもやめない時には、はっきりと伝える。






以前は、こうした周りの困ったちゃんの事を、おもしろ可笑しく、誰かに話していたが、それも悪口や陰口になると考えて、言わなくなった。






こうした事象も、ネガでも無く、ポジでも無く、起きるべくして起きていると考え、そこに執着をせずに、やり過ごしてはいるが、環境を変えたいと言う思いが、ますます強くなった。





もう、変化の時なんだろう。






ここで学ぶ事は、もう学び終えたのだろう。






起きる全ては、変化を知らせるサインなんだろう。





昨日は、心がしんどくて、関係者からの飲みの誘いを断り、筋トレをして栄養を摂り、早めに休んだら、スッキリと目覚め、ブログを書いている。






もうすぐ5時になる。






ウォーキングに出かけ、良い一日を迎えよう♪