ショウガ湯を飲んでいる 笑






数年前までは、冬場でもアイスコーヒーを飲んでいたのに 笑、体を冷やさないように、意識するようになった。






年を重ね、体質も変わり、以前は真冬でも、頭から湯気が出るくらい汗をかいていたのが 笑、芯から冷えるようになった。






上下、ヒートテックが手放せなくなり、年を感じる 笑



 



ただヒートテックは、上は着心地が良いのだが、

下は、お腹周りが締め付けられてしまい、苦しくなってしまう。






「お、そろそろパンストか?」






そんな声は聞こえては来ないが 笑、真面目な顔で会議をしている中年サラリーマンが、密かにスーツの下にパンストを履いていると想像すると、少し可笑しい 笑





日曜日、朝、冷蔵庫のように冷えた空気の中、ウォーキングを敢行し、風呂に入ってから、暖房を付けた部屋で肌着のまま横になったら、そのまま寝てしまった 笑






夕方くらいから、寒気がして、頭がクラクラとする感覚があった。






熱はほぼ平熱。






体がダルく、関節が少し痛い。






気管が少しイガイガとしている。






「オット オット 風邪だぜ」






もう五年以上、風邪を引いていないので、しばらく分からなかった 笑






今週は、会議も人と接触しないようにして、営業も最低限にして過ごしている。






月曜日、少し熱が上がったが、夕飯をたくさん食べて、12時間くらいは寝て、火曜日も早めに寝て、しっかり休んだら、水曜日起きた時には、少し調子が良くなっていた。






ぶり返さないように気をつけないといけないが、もう大丈夫だろう。





頭がクラクラとして、耳鳴りがしている時には、全く気力が出なかった。






幸い、思考をしないようにして、ネガティヴを辿る事は無かった。






むしろ、熱がある時にも、気力が無くても、ポジティブでいられた 笑






12時間、熱で断続的に起きながら、ずっと同じ夢の続きを見たのだが、夢までも凄くポジティブで、どこか啓示的な夢だった。






大勢の人達が居て、何か、落ちて来る粘土のようなものを、枠に入れる事を、みんなでしている。



 



手に枠を持っていて、上から落ちてくる粘土を、枠にハメるのだが、枠にも色々と形があり、タイミングも難しく、これが中々ハマらない。






ハマれば、相当凄い事らしく、ハマった外国人風の人は、






「YES!!YES!!」 





とガッツポーズをして、天を仰いで、取り乱す程喜んでいる 笑






不思議と夢の中で、そのコツが分かった。






粘土が落ちて来るのが見えてから、枠を合わせに行っても遅く、なかなかちゃんとハマらないのだが、自分が、






「ここにその形が落ちて来る!」






と決めて、信じて無心で飛び込めば、見事に枠にハマった 笑






朝まで、12時間くらいは寝ながら、寝入る度に、同じ夢を見続け 笑笑、その度に、無心に枠を差し出して、粘土がハマるのを見て、飛び上がって歓喜していた 笑笑




  


夢の中で、歓喜しながらも、冷静な自分が居て、






「自分が本当に求めるものと言うのは、信じて、飛び込む覚悟が無いと、手に入らない。」






「逆に言うと、自分が本気で決めて、飛び込めば、それが現実になる。」






と理解をしていた 笑






今でも、枠を無心で突き出し、粘土がハマる際の感覚が体に残っている 笑






何だか良く分からないが、不思議な夢だった。





ようやく耳鳴りやフラつきが無くなり、目に力が入るようになった。





風邪を引いても、そんなに気分を下げずに乗り切る事が出来た。





パートナー会社の人には、言いたい事を全て言ってから、しばらく冷たく突き放していた。






「いや、もうフリはいいので、とにかく仕事をしてください。」





「目線合わせも何も、仕事してへんのに、合わせる意味がないでしょ。」






これで、精一杯、だった 笑






本当は、声も聞きたくない、顔も見たくない、信頼どころか、全てが嘘や誤魔化しに見える、そんな気持ちになっていた。






大事な時期に、全く営業もせず、のうのうとしていて、上司の前では繕おうとしている様子を見て、呆れていた 笑






腹の中では、






「そんな簡単に許されると思うな。」






「彼の上司に洗いざらい話して、化けの皮を剥がしてやろうか。タヌキめ。」



  



と、彼に制裁を与えたくなっていた。






月曜日から、顔を見るたびにイライラとして、その度に、あーもう、知らん知らん!と手放していたのだが、面倒臭くなり 笑、もう許す事にした。





今朝、ホテルの食堂で居合わせたので、こちらから話をして、〇〇に行ってみたら? こうして見たら?と言うと、早速、結果のメールを送ってくれた。





夕方、二ヶ月ぶりに同行をしたら、笑って話す事が出来た。






これでよかったのだろう 笑






数日でイライラから解放された。





「罪を憎んで人を憎まず。」






幼稚さや粗暴さ、物事の理解の低さなどから何かをやらかしたとしても、それを、その人そのもの=魂から切り離して見ると、その人は憎む対象ではなくなる。






被害の程度にもよるとは思うが、こうして考えないと、周りの人の言動、すれ違う人のバッドマナー、テレビの中の犯罪者に対して、憎みを抱き、怒りを抱えしまい、それは制裁を加えたい衝動をもたらしてしまう。






今回は、少し違っていて、何度も話して来て、約束した事を守らない、いつも嘘や誤魔化しばかり、テキトーな返しで済ませるの繰り返しをされて、もうビジネスパートナーとしてはあり得ない、すぐにでも変わってほしいとしか思えなかったのだが、ふと、ある事に気付いた。






自分がイライラしているのは、過去の彼に対してであり、言いたい事を言ったのなら、過去の彼を裁いたので、もう忘れなければならない。






「いやいや、また同じ事繰り返すだけだろう。」






それも過去の彼に対しての気持ちであり、繰り返すのなら、何度でも言ってやればいいし、その度に過去を切り離して、その時点から見ればいい。






実際、やってみると、意外にスッキリとして、自分の見方が変わったのが分かった 笑笑






人に呆れ、見切るのは簡単であり、これまではそうする事しか出来なかったし、実際、そうするしか無い人もいるのは事実だが、やはり、どこか、そうしたやり方に問題点があるように感じていた。





中には、ちゃんと言えないまま、ただ嫌いになって離れる事もあった。






罪と人を分けて見るように、過去とこれからを、分けて見ればいい事に気がついた 笑笑






今気が付いたが、同じ見方を自分に対してもやっていて、実は、自分に対しても、どこかで呆れていたり、諦めたりしていたのだろう 笑笑






そんな事に気付くと、気付くきっかけをくれたパートナーに、感謝の気持ちが芽生えて来た 笑






夢の中で、枠に粘土がハマった時のような、喜びを感じる 笑





仕事帰りのSAでブログの続きを書いていて、新たな気付きに恵まれた。






何だか、まだ夢の続きを見ているような感覚がある 笑






今週は、久しぶりの風邪に始まり、パートナーの事もあり、少し不安定だったが、なんとか乗り切る事が出来た。






全てに感謝したい。