バタバタっと10月が終わった。
半ば頃には、あまりにも先の仕事が入り過ぎていて、少々パニック気味だったが 笑、日々、大丈夫♪大丈夫♪と言いながら、難なくこなせた。
先日、部長カンファレンスがあった。
いつも部長の怒号が飛び交う会であり 笑、週末は気が気で無かったが、部長の怒りや恐れに付き合わないと決めると、穏やかに笑いながら、難なくこなす事が出来た。
先日、バーで若い人に怒った時もそうだが、これまで、彼らの低い意識を真に受けて来た事が分かった。
長い間、会社組織に属し、低い意識の中にいて、それらにやられないようにと、仕事に精を出して来たが、低い意識の波は止むことが無く、時に怒りを持って対抗して来た。
訳のわからない事で怒りまくっているような人や、ただただ鼻息が荒い人、人を責めて自己を確立するような人…、そうした人が多い環境に身を置いていると、おとなしくしているだけでは、ターゲットにされてしまったり、笑っていれば、なめられたり、利用されたりする。
そうした社会で生き残る為に、普段から、苦虫を噛み潰したような顔の人や、周りを睨みつけるようにしている人や、強面の人が多い 笑
以前は、そうした人に、時に怒ったり、大丈夫ですよ♪と言う気持ちで接して来たが、彼らに怒っても、安心させても、彼らの不安が尽きる事は無い。
ここ最近は、毅然とした態度で、なるべく構わないようにして来たが、同じ職場にいる以上、完全に構わない訳にはいかない。
ので、ただ笑っている事にした 笑
部長が声を荒げたり、睨まれても、ニコッと笑う 笑
会議が重くなりそうになると、周りの笑いを誘い、部長も笑わせて、場を軽くする 笑
そんな風にしていると、終始雰囲気が良く、難なく会議を乗り越える事が出来た 笑
以前、真に受けて、会議の席で怒りを露わにした際には、部長は怯んでいた 笑
バーの若手と同じで、ただ強面を演じたり、虚勢を張っているだけなので、こちらが真剣になると、ビビってしまうのだろう。
自分が真に受けると、誰彼構わず、怒ったり、説教をしてしまう。
最近は、穏やかに諭せるようになったものの、一度そうなると、どうしても相手との距離が出来てしまう。
本音を言って距離が出来るのなら、仕方がないと思って来たが、なるべくなら、そうした状態にしたくは無い。
そんな事を考えていたら、若い頃から、あまり感情を出さずに生きて来たのだが、怒りを抑えているだけで、実は子供の頃から、短気で怒りっぽい性格であり、それがバレないように、ニコニコして来た事に気が付いた。
却ってそれが、良く無かったのだろう 笑
ニコニコと穏やかに接していると、それが誘い水になり、必ず人を食って掛かるような人が現れる 笑
何故、そうした人が現れるのか？と考えて来たが、自分の短気が彼らを呼び寄せていたのかも知れない 笑
本当は怒りっぽい性格だから、呼び寄せられるように、それをからかったり、抑え込もうとするような人が現れていたと考えると、合点がいく。
これまで、会いたくないのに、何故、そうした人とお会いするのだろう？と考えて来たが、自分が呼び寄せていたと気付くと、なんだか可笑しくなった 笑
何があっても真に受けずに笑っていれば、今回の会議のように、うまくいく事が分かった。
中には、笑っているだけで怒るような人も居るが 笑、それも真に受けなければいいのだろう 笑
人の怒りや揶揄いを真に受けず、大丈夫♪大丈夫♪と、過ごせばいいのだろう。
人が怒ってても、揶揄われてもニコッとしていると、いくら打っても効かないボクサーのように、相手も怒りや揶揄いを諦めるのだろう 笑
そんな気付きがあると、やはり、目の前の現実は自分が作り出していると思わされる。
これまでは、そうした人達とまともに向き合ってしまう事で、自ずから、怒りや恐れの世界に生きようとしていたのだろう。
自分が、感謝や思いやり、喜びや嬉しさ、愛と平和の世界に生きようと決めると、もう、向き合う必要が無い事が分かった。
それと同時に、自分の中にあった、怒りや恐れなどのネガティブな感情が薄れていく。
物心が付いた頃から、世の中に、人に、絶望しながら、怒り、恐れて来た。
40年以上をかけて、それを克服しようとしている。
最近、ポジティブな人や無邪気な人と出会う事が増えた気がする。
昨晩、居酒屋で飯を食べ、控えようとしていたバーに出掛けたのだが、会う人会う人が、皆ポジティブな人であり、意気投合して、腹を抱えて笑う事が出来た 笑
目の前の現実が、既に変わり始めているのだろう。
10月は少し疲れた 笑
今夜も月が綺麗だった♪
三連休は、ゆっくりと体を休めたい。
