節目の日が迫っている。





理屈では無くて、何かが変わろうとしている。





目の前の現実について、あれこれ執着をしなくなり、感じたまま過ごしている。






会社は変わらず、やる事を次から次へと落として来る。





以前は、そうした現実を嫌がっては、いつまでも変わらない事に、嫌気を感じていたのだが、いつしか嫌気を感じなくなり、不思議と落ち着いた気持ちで、仕事をこなせるようになった。





あまり何も考えずとも、営業が上手くいく。





周りの人や顧客に対して、余裕を持って接する事が出来ていて、皆が協力してくれる。





顧客や会社の人との壁が無くなったように感じていて、必要以上に気を遣わなくなり、ナチュラルに接する事で、ストレスを感じなくなった。





バーで飲んでいても、初見の人や、顔見知りの人と、何の下心もなく、気楽に話せていて、以前あったような、モヤモヤを感じ無くなった。






何も考えずに、自然体で臨み、様々な場面で人と触れ合い、笑い合う。





初見のコンビニの店員の方や、初めて入るお店の人とも、すぐに意思疎通が出来るような感覚がある。





とにかく、以前は人との間に有った、壁が無くなった 笑





以前、とんでもなく人懐っこい、ネコ🐈に会った事がある。






目の前に、ニャン♪と鳴きながら、ゴロンと寝転がり、撫でてーとせがむ 笑






寒い冬の時期で、少し目を離した隙に、窓を開けていた営業車に入り込み、暖かいのか、後部座席に座り込み、動こうとしない 笑






全く警戒心が無く、会う人全てに可愛がられている。





その様子を見て、そのネコ🐈のようになりたいと思った。





既に忘れていたのだが、あの時のネコに近い感覚になれているような気がする。






自分が余裕を持ち、笑顔で、構えずに、人と接していると、相手も心を開いてくれて、自然と笑い合っている。






そうした感覚に、日々に、これまでに無いような心地よさを感じている。






周りで起きている事や周りの人達、お金の事や子供達の事について、以前は、常にあれこれと考えていたのだが、そうした事に執着をしなくなり、意識を自分の内側に向け、日々、全ては大丈夫だと思えるようになった。






自然と、日々に幸せを感じていて、素直に感謝が出来るようになった。






状況や環境、自身の言動によらず、自分を愛せるようになり、それにより、周りに対しても愛を持って接する事が出来るようになり、全てがスムーズになっていく。






目の前の現実が変わらないと、嫌気をさしていたのは、自分の意識が変わらなかったせいであった事が分かった。






自分の意識が変わり始めると、周りの人がどうあろうと、環境や状況がどうであろうと、そんな事は気にならなくなった。






理屈では無く、触れ合う全ての人と、スムーズに繋がれるような感覚がある。






そうした変化に、心地よさを感じていて、理屈では無く、日々に幸せを感じるようになった。





離れた彼女についても、これからどうなるのか、彼女はどう思っているのか、と考えていたが、それもどうでもよくなって来た 笑






投げやりになった訳じゃない。






ただ、自分が、迷いなく彼女を愛していれば、それだけで、満たされるようになった。






彼女の心のうちを知りたいとか、これまでそんな風に考えていた自分が、小さく思えるようになった 笑笑





相手に求めずに、自分の愛を素直に伝える。






好かれたいと同様で、嫌われたくないと言うのも下心であり、自分には彼女の気持ちを変える事は出来ないのに、これまでは、それを下心を持って変えようとしていた事が分かった。






自分が愛していても、嫌ならば嫌と言うだろうし、他に好きな人が出来れば、彼女はそちらにいくだろう。






例えそうなってもよくて、そうなっても、彼女を愛する気持ちは変わらないような気がする。






リアクションも薄く、基本塩対応であり 笑、あまり笑わずに、自由奔放でありながら、ネガティヴ。





時々、何がいいのか分からなくなるが、理屈無く、彼女を愛している。





そうした変化があり、ある事を思い出した。





ギャンブルをやめ始めた頃、何から手をつけたらいいのか分からないくらい、様々な問題や課題が山積していた。





何をどうすれば、自分は変われるのか?と思案していて、何かのサイトで、たまたま見た言葉がある。





「思考が変われば、意識が変わる。意識が変われば、行動がかわる。行動が変われば、人生が変わる。」






10年を掛けて、ギャンブルや欲を追いかける事しか考えていなかった思考を変えて来た。






思考に思考を重ね、気付きを得て、行動に反映させる事を繰り返して来た。






いつしか、思考に依存してしまっていて、それが執着そのものである事に気付き、思考をしないようになると、意識が大きく変わり始めた。






これまでも、意識は変わって来たのだが、変わっても、何処に欠乏感を感じていて、どうなれば

それが無くなるのかが、分からずに居た。






ここ最近まで、彼女の事や周りの事に対して、まだ思い悩む事があったのだが、それが、払拭された。





理屈無く、自分を愛する事、自分を信じる事で、全ての事を理屈無く、見られるようになった。






欠乏感を生み出していたのは、自身の思考、それを基にした理屈であり、それを無くすと、日々に幸せを感じられるようになった。


   




節目の日まであと3日になった。






日々の気付きに感謝したい。