今週は、断続的な雨の中、久しぶりに仕事を頑張った。
今日は、仕事を終えて、酒を飲んでいる。
彼女が地元に帰ってから、しばらくは気分が落ち着かなかった。
出張から帰る日には、彼女と会える事を楽しみにしていた。
夜中に彼女と話をして、そのまま仕事に出る。
体力的にはしんどかったが、いつしか、それがクセになっていた。
夜中に目が覚めて、彼女が居ない事を確認して、再び眠りに就く。
そんな日々を送り、ようやく一週間が経ち、気分が整って来た。
彼女が家に来た前の時期と比べると、離れてはいても、気分が落ち着いている。
あれこれと考えなくなり、感じたままに従い、過ごせるようになった。
何の約束も無ければ、何の保証も無い。
彼女との関係も、どうなるか分からないが、不思議と、自分を信じられるようになった。
今週、部長同行があり、何をダメ出しされるのかと不安に感じていたのが、蓋を開ければ、周りの方が協力をしてくれ、褒められっぱなしの一日になった。
自分が笑っていれば、周りの皆も嬉しそうに笑う。
自分が頼めば、皆が喜んで協力してくれる。
そんな事を感じた、一週間だった。
これまでは、何をしていても、何処で自信が無かった。
「もしかしたら、嫌われて無いだろうか?」
「〇〇をやるのが、自分でいいのだろうか?」
そんな思いが常にあった。
故に、いつも手放しでは喜べなかった。
故に、いつも自分を出すのを、遠慮していた。
いつしか、全力で自分を出せるようになっている。
感じたままに口から言葉を出し、思いっきり笑っている。
それに伴って、周りの人達も、これまでとは違って、気楽に接してくれるようになった。
更に、人から褒められたり、慕われるような場面が増えて来た。
自分は、思うように言動しているだけなのだが、明らかに周りの反応が違って来た。
自分の全てを受け入れる事で、周りの人を受け入れる事が出来るようになり、それに伴って、環境が変わって来たのかも知れない。
そうなると、嫌だ嫌だと思って来た、サラリーマンの仕事も、見方が変わって来た。
自分は、すでに恵まれた環境に居るのかも知れない。
これまでは、自分を受け入れていない部分があり、それによって、周りを受け入れる事が出来ていなかったのかも知れない。
はたまた、自信を持てるようになった事で、余裕を持って周りを見れるようになったのかも知れない。
どちらにせよ、これから違う道に進むにせよ、良い気付きに恵まれたように思う。
社会人になって初めて、ほぼネガティヴな気持ちにならずに、過ごせた一週間だった 笑笑
自分を信じて、自分を愛して、自分の全てを受け入れる事で、全力で自分を出せるようになると、何かが変わり始めた。
彼女の事を愛してはいても、離れてからは、様々な思いに捉われたが、気持ちが整って来ると、彼女への愛だけが募って来る。
自分のネガティヴな気持ちや、周りの人達の云々、それら全てを愛してやろうと思うと、これまで気になっていた事が、気にならなくなって来た。
彼女の事も、これからどうなるか分からないが、慕い、愛する気持ちを持ち続けていれば、それだけでよくて、満足な気持ちになる。
自己愛が溢れている 笑
その溢れる愛を持って、全てを包み込んでやればいいのだろう。
いよいよ、節目の日まで、後一週間になった。
何か大切な事に気付こうとしている。
そんな気がした。