Huluで配信している綾辻行人せんせいの「十角館の殺人」の実写版。
この実写版は、かなり良く出来ている。そしてかなり面白い。
小説「十角館の殺人」を何度も読んできたけど、
原作の世界がそのまま実写ドラマで再現できている。
もちろん小説を読んでいた時は、自分の空想の中で動いていたシーンが、
現実の映像で見せられると、とてもリアルで新鮮なものに感じられた。
ちゃんと謎解きミステリー要素も抑えている。
推理小説好きにはたまらないですね。
ほうぼうでも評判は良いみたいですね。
実写ドラマは全5話です。
トータルで5時間ぐらい、かな。
見始めると面白いので一気見しちゃいますね。
じつは2回も見てしまいました。
小説の世界が、そのまま体感してる、そんな錯覚さえ覚えます。
本当は昨日も夜勤明けだったのに、全話見てしまいました。
まだ眠いですね。
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「実写化不可能」とされてきたこの作品。
30数年の時をえて映像化されたわけなのですが。
自分が生きているウチに映像化なんかされないだろう、とさえ思っていました。
その作品が映像化されたのです。
監督の内片輝さんに、心から感謝していますよ。
まさか自分の人生が終わる前に、
映像でこの作品を観られるとは。
生きてて良かった。いや、マジでそう思います。
ではでは。