もうすぐ1歳半になるムスメ。
そろそろ『躾』が気になる私。
で、よく話題になるのが
『躾はいつからするのか?』ってこと。
タイムリーな事に、躾の時期について下地先生が話してくれた。
***
『躾はね、産まれてすぐ行います。』
ひゃーーー意外な言葉でビックリ。
そんな早くから躾って厳しくない?と思ってたら
『躾は、スキンシップ!躾は言葉かけ!
小さいから分からない、小さいから理解してない、ではありません。
スキンシップと言葉かけから躾は始まるのです。』
なるほどなー。
確かに、親子の信頼関係なくして躾なんて成り立たないよな。
躾を本格的にする前に、考えさせられる内容だった。
そして、今回心に響いたのが
下地先生が大事にする3つの事。
①努力すること
②我慢すること
③感謝すること
特に③の感謝する事は、わたし自身も胸張って出来てなかった。というか、慣れや傲慢さで忘れていたのかもしれない。
*
下地先生が、昔生徒さん5人にお好み焼きをご馳走した事があったらしい。
その時、5人中5人の親が先生に
『ありがとうございました。』とお礼の電話があったと。
そして、最近。
先生の出版した本の印税が出て、そのお金で生徒たちに図書券を渡したり(体育祭のお疲れ様を込めて)、生徒の誕生日にちょっとしたプレゼントを渡したり。
その時、親からのお礼はクラスの中でたった2人だったらしい。
もちろん先生は、お礼が欲しくてプレゼントしたわけでもなく、でもその結果にガッカリしたらしい。
そして、こう話してた。
『親が感謝して、お礼を言う場面を是非子どもに見せてください。
そうすれば、子どもは感謝の心を持つ子に育ちます。』
私は、恥ずかしい話しこの指摘が無かったらもしかして『先生だもん、当たり前』と思ってお礼してなかったのでは?と思った。
でも、そんな当たり前なんてない。
感謝を忘れてる!
そして改めて思ったのが
最近、自分が友だちや親に何かしてもらったり、貰った時ってお礼をメールとかで済ませてしまってる。
子どもに、感謝を伝えるという場面をなかなか見せられなくなってる。
便利なメールだけど、これからは努めて直接や電話で感謝を伝えよう!と思った。
特に子どもの事に関しては!!
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