下地先生の講演会② | ハイ!あずき家です!

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アラフォー夫婦に三歳のお転婆ムスメ。
家族みんなで仲良くケンカしながら、毎日がんばってます。

もうすぐ1歳半になるムスメ。

そろそろ『躾』が気になる私。

で、よく話題になるのが
『躾はいつからするのか?』ってこと。

タイムリーな事に、躾の時期について下地先生が話してくれた。


***

『躾はね、産まれてすぐ行います。』

ひゃーーー意外な言葉でビックリ。
そんな早くから躾って厳しくない?と思ってたら

『躾は、スキンシップ!躾は言葉かけ!

小さいから分からない、小さいから理解してない、ではありません。

スキンシップと言葉かけから躾は始まるのです。』

なるほどなー。

確かに、親子の信頼関係なくして躾なんて成り立たないよな。

躾を本格的にする前に、考えさせられる内容だった。

そして、今回心に響いたのが
下地先生が大事にする3つの事。

①努力すること

②我慢すること

③感謝すること


特に③の感謝する事は、わたし自身も胸張って出来てなかった。というか、慣れや傲慢さで忘れていたのかもしれない。



下地先生が、昔生徒さん5人にお好み焼きをご馳走した事があったらしい。

その時、5人中5人の親が先生に
『ありがとうございました。』とお礼の電話があったと。




そして、最近。
先生の出版した本の印税が出て、そのお金で生徒たちに図書券を渡したり(体育祭のお疲れ様を込めて)、生徒の誕生日にちょっとしたプレゼントを渡したり。

その時、親からのお礼はクラスの中でたった2人だったらしい。


もちろん先生は、お礼が欲しくてプレゼントしたわけでもなく、でもその結果にガッカリしたらしい。

そして、こう話してた。

『親が感謝して、お礼を言う場面を是非子どもに見せてください。

そうすれば、子どもは感謝の心を持つ子に育ちます。』


私は、恥ずかしい話しこの指摘が無かったらもしかして『先生だもん、当たり前』と思ってお礼してなかったのでは?と思った。


でも、そんな当たり前なんてない。
感謝を忘れてる!

そして改めて思ったのが
最近、自分が友だちや親に何かしてもらったり、貰った時ってお礼をメールとかで済ませてしまってる。


子どもに、感謝を伝えるという場面をなかなか見せられなくなってる。

便利なメールだけど、これからは努めて直接や電話で感謝を伝えよう!と思った。

特に子どもの事に関しては!!





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