下地先生の講演会① | ハイ!あずき家です!

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アラフォー夫婦に三歳のお転婆ムスメ。
家族みんなで仲良くケンカしながら、毎日がんばってます。

早速ですが、講演会の中で紹介してくれた和歌が、とっても心に響いて。

確か、源氏物語の藤原兼輔だったと思うけど(違ったら失礼!)

「人の親の 心はやみに あらねども 子を思ふ道に 惑ひぬるかな」

下地先生はこの和歌を
「人の親は人生経験があるから、酢いも甘いもわかっているつもり。
でも、子どもに関しては八方塞がりになって、どうしていいかわからない。
闇夜にいるようだと、千数百年前の人も悩んでいます。」
と、解釈(説明)してくれました。

そして、こう付け加えてくれました。

数千年前から、どんな親も子育てに悩んでいる。
そして数千年経った今も、親は子育てに悩んでいる。

なぜ「子育て」が難しいのか?
それは法則が無いから。
それはバイブルが無いから。

だからこそ「子育て」は人類の永遠のテーマ。


そう!子育てで悩むのは当たり前!!

でもね、落ち込むのはおかしい。
子育ては誰にも解けない、誰にも解決策がないのだから。

だから悩んでもいいけど
落ち込んじゃダメ!

絶対に落ち込んじゃダメよ!!


***

わたし下地先生が強く
『落ち込んじゃダメ』って言ってるの聞いて、なんかすっごく救われた気がした。

てか、涙が出たーー(笑)

わたし、子育てで何度も何度も落ち込んでるから~。