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15Jul
- ６０１　陶芸１７８ “シンプルな多楕円形ソーサーを作る（ペコちゃん・ポコちゃん）”
  Ceramics 178 " Making simple multi-oval saucers (Peko-chan and Poko-chan)"今回は、前回作ったフリーカップ用のソーサーを作ってみた。デザインについては、今までに作ったシンプルな多楕円形の皿と同じものにした。設計図については、その大きさ寸法㎜は、幅１４１、長さ２３５、高さ１９とした。絵柄については、不二家のペコちゃん、ポコちゃんを選んだ。ソーサーはフリーカップに比べて絵柄を描く面積が大きいので、ペコちゃん、ポコちゃんの２体とした。焼き上がりの結果をみたところ、素晴らしい絵柄と色合いであった。このデザインは、これまであまり見かけたことのないシンプルな多楕円形ソーサーになった。陶芸では、焼き上がりで変わるので、その結果を見るのが一番楽しみでもあり、一番不安でもある。いつものように家族で使うために２つ作った。私は、みんなが欲しがって使いたくなるような陶器の食器を作りたいといつも思っている。↑　多楕円形のソーサー　完成品（表側） ↑　完成品（裏側）↑　成形品　削り加工したもの　　　　　　　　　　↑　素焼き品　布ヤスリをかけたもの↑　デザイン　二つの楕円からなる　　　　　　　↑　設計図　形状寸法をきめる↑　絵柄　　ソーサーに描いたペコちゃん、ポコちゃん　↑　同じソーサーを２個つくる　↑　カップとソーサーのセット
08Jul
- ６００　陶芸１７７“シンプルな多楕円形フリーカップを作る（ペコちゃん）”
  Ceramics 177 “Making simple multi-elliptical free cups (Peko-chan)”今回はブログ投稿６００回目、ペコちゃんのイラストを描いた多楕円形のフリーカップを作った。私のブログに掲載されている６００件の記事と写真は、私にとって大切な宝物だ。そこには私が見たり聞いたり体験したことの思い出が詰まっている。今回、作ったこのフリーカップは、様々な用途に使えるのでマルチカップともいえる。デザインについては、今までに作った多楕円形の鉢を、より小さく深くしてカップ状にした。設計図については、その大きさ寸法㎜は、幅８６、長さ１２０、高さ１００とした。絵柄については、不二家のペコちゃんを選んだ。先月不二家でペコちゃんに会ったとき、「やさしくさわってね」と書かれたプラカードを首からぶら下げていた。不二家はスーパーの入り口の左側にあり、家から３km以上離れているので、あまり行かない。でも最寄駅からも近く、道沿いにあるので、たまにスーパーに立ち寄る。その時に、私は不二家の店頭にいるペコちゃんに会っている。焼き上がりの結果をみたところ、とても素晴らしい絵柄と色合いであった。このデザインは、これまであまり見かけたことのないシンプルな多楕円形フリーカップになった。陶芸では、焼き上がりで変わるので、その結果を見るのが一番楽しみでもあり、一番不安でもある。いつものように家族で使うために同じものを２つ作った。私は、みんなが欲しがって使いたくなるような陶器の食器を作りたいといつも思っている。↑　多楕円形のフリーカップ　完成品（表側） ↑　完成品（裏側）↑　成形品　削り加工したもの　　　　　　　　　　↑　素焼き品　布ヤスリをかけたもの↑　デザイン　二つの楕円からなる　　　　　　　↑　設計図　形状寸法をきめる↑　絵柄　　フリーカップに描いたペコちゃん　↑　店頭でプラカードをぶら下げているペコちゃん
01Jul
- ５９９　陶芸１７６ “ユニークな多楕円形ソーサーを作る（スヌーピー）”
  Ceramics 176 "Making unique multi-oval saucers (Snoopy)"今回は、前回作ったフリーカップ用のソーサーを作ってみた。デザインについては、今までに作ったユニークな多楕円形の皿と同じものにした。設計図については、その大きさ寸法㎜は、幅１４０、長さ２３２、高さ１９とした。絵柄については、これまで作ったことがあり、とても人気のあるスヌーピーとした。ソーサーはフリーカップに比べて絵柄を描く面積が大きいので、スヌーピーを２体とした。それぞれ違う絵柄にしてみたが、みなさんにどちらが好まれるであろうか。焼き上がりの結果をみたところ、素晴らしい絵柄と色合いであった。このデザインは、これまであまり見かけたことのないユニークな多楕円形ソーサーになった。陶芸では、焼き上がりで変わるので、その結果を見るのが一番楽しみでもあり、一番不安でもある。今回は、家族で使うために柄違いのものを２つ作った。私は、誰もが欲しがる、使いたくなる陶器の食器を作りたいと常に考えている。↑　多楕円形のソーサー　完成品（表側）　絵柄A、絵柄B↑　成形品　削り加工したもの　　　　　　　　　　↑　素焼き品　布ヤスリをかけたもの↑　デザイン　二つの楕円からなる　　　　　　　↑　設計図　形状寸法をきめる↑　ソーサーに描いたスヌーピーたち絵柄A、スヌーピーたち絵柄B↑　絵柄を違えてソーサーを２個つくる　　　　↑　カップとソーサーのセット
24Jun
- ５９８　陶芸１７５“ユニークな多楕円形フリーカップを作る（スヌーピー）”
  Ceramics 175 “Making unique multi-elliptical free cups (Snoopy)”今回は、スヌーピーのイラストを描いた多楕円形のフリーカップを作った。今回、作ったこのフリーカップは、様々な用途に使えるのでマルチカップともいえる。デザインについては、今までに作った多楕円形の鉢を、より小さく深くしてカップ状にした。設計図については、その大きさ寸法㎜は、幅８６、長さ１２０、高さ１００とした。絵柄については、これまで作ったことがあり、とても人気のあるスヌーピーとした。私が若い頃、シアトルやロサンゼルスへの長期出張が何度もあり、そのときに買ったスヌーピーのぬいぐるみが今も８畳の部屋に飾ってある。焼き上がりの結果をみたところ、素晴らしい絵柄と色合いであった。このデザインは、これまであまり見かけたことのないユニークな多楕円形フリーカップになった。陶芸では、焼き上がりで変わるので、その結果を見るのが一番楽しみでもあり、一番不安でもある。いつものように家族で使うために同じものを２つ作った。私は、誰もが欲しがる、使いたくなる陶器の食器を作りたいと常に考えている。私は、陶器のカップ、皿や鉢には、見たもの、聞いたもの、体験したものをもとに絵を描いている。しかし、私は、陶器の抹茶茶碗やぐい呑には模様を描いている。どういうわけか、陶器を使うシチュエーションを考えていたら、このようになった。↑　多楕円形のカップ　　　完成品（表側）　　↑　完成品（裏側）↑　成形品　削り加工したもの　　　　　　　　↑　素焼き品　布ヤスリをかけたもの↑　デザイン　二つの楕円からなる　　　　　　　↑　設計図　形状寸法をきめる↑　絵柄　カップに描いたスヌーピー　　　　　　↑　同じカップを２個つくる↑ ８畳の部屋のスヌーピー他
17Jun
- ５９７　父の日
  Father's Day父の日に次男夫婦が車で我が家に来た。天気が良かったのでどこかに出かけることになり、近くの蟹ヶ谷公園に行った。公園に着くと駐車場にはあまり車がなかった。いつもは公園の広場には家族連れやキャッチボールをしている子供たちがいるが、誰もいなかった。小山の森の中の曲がりくねった道を歩いていくと、湿原を通るジグザグの遊歩道があった。そこで望遠レンズ付きの大きなカメラを持った数人の人に出会い、聞いてみるとカワセミの写真を撮りたいとのこと。その後、湿原の休憩小屋でペットボトルのお茶を飲みながら写真を撮りながら休憩した。森と湿原を通る遊歩道には休憩用の椅子がたくさんあり、そこで休憩している人を見かけた。公園の広さからするとそれほど遠くまで歩いているとは思わなかったが、とても疲れた。池の周りから台地まで続く曲がりくねった道を歩いたので、結構な距離だったのかもしれない。湿原の休憩小屋で休憩している間に、次男たちがネットで見つけた友膳和食店に行った。公園から歩いて行けるくらい近かった。刺身や天ぷらがとても美味しくてお腹いっぱいになった。その後、近くのブルーベリーファームに行った。そこでブルーベリーのアイスクリームを食べた。そして、帰ろうかと思ったら、小田急線の駅前にある銭湯「おふろの王様」に行った。５階が受付、６階がリラクゼーションスペース、７階が浴場であった。内湯には炭酸泉、泡風呂、熱湯、大きな浴槽などがあった。ゆっくりとお風呂に入った後、休憩所で寝転んでリラックスしている人がたくさんいた。私にとっては、とても良い父の日であった。父の日があってよかった。蟹ヶ谷公園の休憩小屋で一休みしている間に、次男たちがネットで調べた「友膳和食店」「ブルーベリーファーム」「おふろの王様」にカーナビを使って連れて行ってくれた。次男たちが、インターネットやカーナビを使って、私が知らなかった近くの場所を簡単に見つけていたことに感心した。また、次男の嫁さんから小田原の「鈴廣蒲鉾」をもらった。昔は週1でゴルフに行っていた頃は小田原駅が乗り換え駅だったのでよくそこで買っていた。今は高価なので正月にしか買えない。↑蟹ヶ谷公園　ウオークキングした↑友膳和食店　昼食を食べた↑ブルーベリーファーム　　ブルーベリーのアイスを食べた↑おふろの王様　炭酸泉、泡風呂などに入った　↑次男の嫁さんから貰った小田原の「鈴廣蒲鉾」
10Jun
- ５９６　花木９４ “自宅の庭で咲いていたサツキなどの花”
  Flowering Trees 94 "Flowers such as azalea blooming in my garden"先週から今日まで、自宅の庭に咲いているサツキなど花の写真を撮った。以前は、サツキの盆栽の鉢がたくさんあったが、水やりをしなかったので枯れてしまった。現在咲いているサツキは、庭木の下に植えてあったものだけが生き残っている。しかし、鉢植えのような樹形や花の美しさには欠ける。サツキは、私が若い頃、会社の盆栽部が毎年「安行」に盆栽を買いに行っていた時に買ったものだ。だから、この花を見ると昔のことを思い出す。このように毎年同じ花を咲かせる花木は、何年経っても懐かしい思い出になる。バラも咲いていた。鉢植えのバラは水やりをしていなかったため枯れてしまい、庭木の間に植えたものだけが生き残っている。また、アジサイも咲いていた。アジサイは増えすぎたので株分けして一種類一鉢、二つの大きくて深い鉢に植え替えたから、今年は花が少ない。私は、一輪の花を撮影するとき、カメラのモニターに映る花の形や色が一番美しく見え、香りも感じる。どうしたらこんなに形も色も美しくなれるのか、不思議だ。花が美しく咲くのは、ミツバチなどの昆虫を呼び寄せるためだけなのだろうか。花は美しさをアピールしているのではないだろうか。だから、花が好きな人は花の気持ちがわかる人なのかもしれない。なお、２軒隣の家では、玄関の門柱のところに一年中鉢植えの花が飾られており、通りかかるたびに感心する。その家の方は、通りかかりの人に美しい花を見てもらいたいのではなかろうか。私も、庭に美しいバラの花が咲いたとき、２軒隣の家の方に見ていただいたこともあった。↑サツキ　庭木の下で生き残っているもの↑バラ　庭木の間で生き残っているもの↑アジサイ　株分けして鉢に植え替えたもの↑庭木や玄関側の塀によく見かけられるカタツムリ
03Jun
- ５９５　家庭菜園２９ “夏野菜づくり”
  Kitchen garden 29 “Making summer vegetables”今年も細長い小さな菜園で、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、カボチャ、インゲン、ゴーヤ、ジャガイモを育てている。キュウリ、ナス、インゲンは、何回も植えたいので種（タネ）を購入した。カボチャは、去年の種が残っていたので使った。それらの種は小さな温床でよく育ち、庭に苗を植えることができた。トマトは、家から１㎞ほど離れたベルフラワー店で苗を買って庭に植えることができた。ゴーヤは、昨年、収穫が遅れたものが地面に落ちて、あちこちで芽を出している。ジャガイモは、昨年、掘り残したものがいくつか発芽したので植え直した。今のところ、種から育てたナス、キュウリ、カボチャ、ピーマン、インゲンおよび苗を購入したトマトが庭でよく育っている。昨年、キュウリの苗を何度も植えたのでたくさん収穫できた。カボチャはたくさん実をつけていた。昨年に続き、今年もキュウリやカボチャが豊作になりそうだ。また、今年は昨年とは違い、つるなしインゲンを何度も植えて、たくさんの収穫を期待している。最近は、ナス、キュウリとトマトを毎週一袋ずつ買っている。先日は、ナス１本５０円くらい、キュウリ1本６０円くらい、トマト１個１５０円くらいで買ったので、早く収穫できたらいいのだが、まだ苗は小さい。なお、家から１．５㎞ほど離れたところに畑を借りているご近所さんから、野菜をたくさんいただいた。２軒隣の家は６００ｍほど離れたところに畑を借りていて、以前は野菜をもらっていたが、高齢のため畑を借りなくなったので、昨年からもらえなくなった。↑　我が家の細長い小さな菜園　　 ↑　小さな温床↑　トマト　ベルフラワー店で買って来た苗を植えたもの↑　ナス　買った種から小さな温床で育てたもの↑　キュウリ　買った種から小さな温床で育てたもの↑　カボチャ　去年の種が残っていたのを使って小さな温床で育てたもの↑　ピーマン　買った種から小さな温床で育てたもの↑　インゲン　買った種から小さな温床で育てたもの↑　ジャガイモ　昨年、掘り残したものが発芽したもの↑　ゴーヤ　昨年、収穫が遅れたものが地面に落ちて発芽したもの↑　ご近所さんからいただいた野菜の一部
27May
- ５９４　陶芸１７４ “電子レンジを使ってサツマイモを焼く陶器をつくる”
  Ceramics 174 “Making Ceramic for grilling sweet potatoes using a microwave oven”電子レンジを使ってサツマイモを焼くため、陶器の「焼きいも器」を作った。デザインについては、サツマイモのような丸い形がよいと思うが、本体とフタの嵌め合い部分を正確につくりたいので、本体とフタの側面が垂直になるようにした。設計図については、市販のサツマイモの大きさを計測し、「焼きいも器」の寸法は幅１４０ｍｍ、長さ２３０ｍｍ、高さ１１０ｍｍとした。これまで作ったことがある皿、鉢とほぼ同じ幅、長さだ。この「焼きいも器」は、サツマイモ、ジャガイモ、トウモロコシなどを焼くことができる。焼きいもとは、サツマイモを焼いたもので、石焼きいもが一番美味しい。田舎にいた子供のときは、秋から冬の間、セイロで蒸かしたサツマイモを食べていた。ベイクポテトとは、ジャガイモを焼いたもので、バターをつけて食べると美味しい。私が若い頃、シアトルに長期出張を繰り返していたとき、ベイクポテトをよく食べていた。焼き上がりで、本体とフタの嵌め合い部分が変形するのではないかと心配したが、大丈夫だった。なお、食事用の食器ではないので、本体・フタともに釉薬をかける必要はないようだ。また、市販の石焼きいもでは、小石が使われているのを見かけたので、小石を入れてみた。だが、その効果があるのかどうかはわからない。今回は、私が焼きいもとベイクポテトを作って食べるために「焼きいも器」をつくった。私は、これまで陶器をたくさん作ってきたが、調理器具を作るのは初めてだ。それを使ってみたところ、焼き終わって電子レンジを開けると、電子レンジの内側に水滴がたくさんついていた。でも、焼きいも器の中は乾いていて、とても美味しい焼きいもができていた。この陶器が使えることがわかったので、もっと「焼きいも器」を作って私の家族にあげたい。私の家族は美味しい焼きいもができて、きっと喜ぶのではなかろうか。↑　焼きいも器　完成品（表側）　　　　　　　　↑　焼きいも器　完成品（裏側）↑　本体　完成品（内側）　　　　　　　　　　　　↑　本体　完成品（底側）↑　フタ　完成品（上側）　　　　　　　　　　　　　↑　フタ　完成品（内側）↑　成形品　本体　削り加工したもの　　　　　　↑　成形品　フタ　削り加工したもの↑　設計図　　製作図、組立図、使用方法↑　サツマイモを本体に入れる　　　　　　　　　↑　電子レンジに入れる↑　６分加熱＋４分蒸らす、焼き上がったサツマイモ　↑　焼きいもを割って中を見る
20May
- ５９３　陶芸１７３ “シンプルな多楕円形ソーサーを作る（ミッキーマウス）”
  Ceramics 173 "Making simple multi-oval saucers (Mickey Mouse)"今回は、前回作ったフリーカップ用のソーサーを作ってみた。デザインについては、今までに作ったシンプルな多楕円形の皿と同じものにした。設計図については、その大きさ寸法㎜は、幅１４１、長さ２３５、高さ１９とした。絵柄については、これまで作ったことがあり、とても人気のあるミッキーマウスとした。ソーサーはフリーカップに比べて絵柄を描く面積が大きいので、ミッキーマウスを２体とした。焼き上がりの結果をみたところ、とても素晴らしい絵柄と色合いであった。このデザインは、これまであまり見かけたことのないシンプルな多楕円形ソーサーになった。これらはソーサーとしてだけでなく、お皿としても使うことができる。陶芸では、焼き上がりで変わるので、その結果を見るのが一番楽しみでもあり、一番不安でもある。いつものように家族で使うために同じものを２つ作った。私は、誰もが欲しがる、使いたくなる陶器の食器を作りたいと常に考えている。↑　多楕円形のソーサー　完成品（表側）　　↑　完成品（裏側）↑　成形品　削り加工したもの　　　　　　　　↑　素焼き品　布ヤスリをかけたもの↑　デザイン　二つの楕円からなる　　　　　　　↑　設計図　形状寸法をきめる↑　絵柄　ソーサーに描いたミッキーマウス　↑　同じソーサーを２個つくる　↑　カップとソーサーのセット
13May
- ５９２　陶芸１７２“シンプルな多楕円形フリーカップを作る（ミッキーマウス）”
  Ceramics 172 “Making simple multi-elliptical free cups (Mickey Mouse)”今回は、ミッキーマウスのイラストを描いた多楕円形のフリーカップを作った。今回、作ったこのフリーカップは、様々な用途に使えるのでマルチカップともいえる。デザインについては、今までに作った多楕円形の鉢を、より小さく深くしてカップ状にした。設計図については、その大きさ寸法㎜は、幅８６、長さ１２０、高さ１００とした。絵柄については、これまで作ったことがあり、とても人気のあるミッキーマウスとした。私が若い頃、ロサンゼルスへの長期出張が何度もあり、そのときにディズニーランドで買ったミッキーマウスのぬいぐるみが今も８畳の部屋に飾ってある。焼き上がりの結果をみたところ、とても素晴らしい絵柄と色合いであった。このデザインは、これまであまり見かけたことのないシンプルな多楕円形フリーカップになった。陶芸では、焼き上がりで変わるので、その結果を見るのが一番楽しみでもあり、一番不安でもある。いつものように家族で使うために同じものを２つ作った。私は、誰もが欲しがる、使いたくなる陶器の食器を作りたいと常に考えている。そのため、私が見たり聞いたり経験したりしたことをもとに絵柄を選んでいる。だから、食器を使うときは、見たり聞いたり経験したりしたことを思い出す。しかし、他の人は自分とは違うものを見たり聞いたり体験したりしているので、欲しいものや使いたいものも違うかもしれない。 ↑　多楕円形のフリーカップ　完成品（表側） ↑　完成品（裏側）↑　成形品　削り加工したもの　　　　　　　　　　↑　素焼き品　布ヤスリをかけたもの↑　デザイン　二つの楕円からなる　　　　　　　↑　設計図　形状寸法をきめる↑　絵柄　フリーカップに描いたミッキーマウス↑　同じフリーカップを２個つくる↑８畳の部屋のミッキーマウス他
06May
- ５９１　花木９３ “自宅の庭で咲いていた花木の花”
  Flower Tree 93 "Flowers of the flowering trees blooming in my garden"今日から天気が悪くなるらしいので、昨日は庭の花木に咲いている花の写真を撮った。それらの花木は、サンザシ、ピラカンサ、マユミ、ヤマボウシ、ツワブキである。サンザシは枝が茂り、花を見るだけだが、赤いリンゴに似ている小さな実がつく。ピラカンサは枝が茂り、花が咲いた後には赤い小さな実がたくさんつく。マユミは枝が茂り、赤い実や白い実がつく木があり、小さな実がたくさんつく。ヤマボウシは幹が太く、花が咲くと実がなって赤くなる。今では観賞用にヤマボウシを庭に植えている。私が広島の田舎に住んでいた子供の頃、ウツギという大きな木に登って実を摘んでおやつに食べていた。しかし、田舎では「ウツギ」と呼ばれていたその実は、同じ形でも庭の「ヤマボウシ」よりも大きかった。ピラカンサとマユミは秋に実がつき、鑑賞用にして剪定をしないので枝が長く伸びがちだ。また、サンザシやピラカンサにはトゲがあり、剪定や後片付けがとても面倒だ。剪定作業の際、ゴム手袋にいつも穴があいてしまい、痛い思いをしている。ツワブキは、庭のいたるところに生えている。昔は観賞用で、毒があるのではないかと思い、食べなかった。しかし、ツワブキの佃煮（キャラブキ）という食べ物があると知り、煮物にして食べるようになった。ただし、ツワブキはしっかりアク（毒）抜きをする必要があるそうだ。私の過去のブログやFacebookを見ると、これらの花木は毎年ちょうど同じ時期に咲いているのがわかる。どうして毎年同じ時期に咲くのだろうか。毎年同じ時期に咲くようにするセンサーのようなものがあるのかなぁ。不思議だ。サンザシピラカンサマユミヤマボウシツワブキ
30Apr
- ５９０　陶芸１７１“多楕円形の鉢をつくる（浦島太郎と亀）”
  Ceramics 171 “Making multi-oval bowls (Taro Urashima )”今回は、浦島太郎と亀のイラストを描いた多楕円形の鉢を作った。デザインについては、これまで作ったことがある楕円を三つ組み合わせた鉢と同じだ。設計図については、その大きさ寸法㎜は、幅１４０、長さ２３５、高さ３８とした。絵柄については、私が子供の頃に聞いた浦島太郎の童話や童謡を思い出して、浦島太郎を描いた。「昔昔浦島は　助けた亀に連れられて　龍宮城へ来て見れば　絵にもかけない美しさ」という童謡はみなさんも聞いたり、歌ったりしたことがあるのではなかろうか。現在、八畳の間にぶら下がっている「ぬいぐるみカメ」を見ると、子供の頃を思い出す。焼き上がったものを見てみると、柄も色もとても素敵であった。このデザインは、これまであまり見かけたことのない多楕円形の鉢になった。陶芸では、焼き上がりで変わるので、その結果を見るのが一番楽しみでもあり、一番不安でもある。いつものように家族で使うために同じものを２つ作った。今後も、「誰もが、これはほしい・使いたい」と思うものをつくりたい。↑　多楕円形の鉢　完成品（表側）　　　　　　↑　完成品（裏側）↑　成形品　削り加工したもの　　　　　　　　　　↑　素焼き品　布ヤスリをかけたもの↑　デザイン　三つの楕円からなる　　　　　　　↑　設計図　形状寸法をきめる↑　絵柄　鉢に描いた浦島太郎と亀　　　　　　↑　同じ鉢を２個つくる↑　八畳の間にぶら下がっている亀
22Apr
- ５８９　陶芸１７０“多楕円形の鉢をつくる（桃太郎）”
  Ceramics 170 “Making multi-oval bowls (Momotaro )”今回は、桃太郎のイラストを描いた多楕円形の鉢を作った。デザインについては、これまで作ったことがある楕円を三つ組み合わせた鉢と同じだ。設計図については、その大きさ寸法㎜は、幅１４０、長さ２３５、高さ３８とした。絵柄については、私が子供の頃に祖父母からよく聞いた昔話「桃太郎」を選んだ。「おじいさんは山へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に・・」という物語を思い出して、桃太郎と桃太郎から「きびだんご」をもらう家来のイヌ、サル、キジを描いてみた。また、私が育った広島には民謡がなかったので、学生の頃は宴会などで童謡をよく歌っていた。焼き上がったものを見てみると、柄も色もとても素敵であった。このデザインは、これまであまり見かけたことのない多楕円形の鉢になった。陶芸では、焼き上がりで変わるので、その結果を見るのが一番楽しみでもあり、一番不安でもある。いつものように家族で使うために同じものを２つ作った。今後も、「誰もが、これはほしい・使いたい」と思うものをつくりたい。↑　多楕円形の鉢　完成品（表側）　　　　　　　↑　完成品（裏側）↑　成形品　削り加工したもの　　　　　　　　　　↑　素焼き品　布ヤスリをかけたもの↑　デザイン　三つの楕円からなる　　　　　　　↑　設計図　形状寸法をきめる ↑　絵柄　桃太郎とその家来のイヌ・サル・キジ　　↑　同じカップを２個つくる
19Apr
- ５８８　花木９２ “自宅の庭で咲いていたツツジの花”
  Flower tree 92 “Azalea flowers blooming in my garden”今日は気温２２℃になるというので自宅の庭に咲いているツツジの花の写真を撮った。以前は、ツツジの盆栽の鉢がたくさんあったが、水やりをしなかったので枯れてしまった。現在咲いているツツジの花は、庭木の下に植えてあったものだけが生き残っている。ツツジとサツキの花は似ているが、ツツジは４月に咲き、サツキは５月に咲くと思う。また、ツツジの色は赤や白など単色が多く、色の種類は少ない。サツキにはいろんな色があるので、サツキの盆栽の鉢がたくさんあった。ツツジはサツキと同じように、挿し木で容易に増やせるし、枝を切っても出てくるし、花後に剪定すれば翌年も花が咲き、盆栽素人でも樹形や花を楽しむことができる。これらは私が若い頃、会社の盆栽部が毎年「安行」に盆栽を買いに行っていた時に買ったツツジだ。だから、この花を見ると昔のことを思い出す。このように毎年同じ花を咲かせる花木は、何年経っても懐かしい思い出になる。庭で咲いていたツツジの花
14Apr
- ５８７　今年もいただいたタケノコ
  Bamboo shoots that I received this year as well今年も例年どおり、家の前の竹やぶの地主から掘りたてのタケノコをいただいた。タケノコは時間が経つと苦くなるので早めに茹でた方が良いとのことなので、すぐに皮をむき、米ぬかがないのでブログで知った椿の葉を代用してあく抜きをした。昔、浅草のかっぱ橋道具店に行ったときに、家でそばを打つときに使う寸胴鍋を買った。その深い鍋でタケノコを茹でたところ、タケノコが水の中へ沈むことができた。タケノコに味付けは、冷蔵庫にあるものを探し出して、ワカメとトリ肉を加えた。今日の午後にタケノコをいただいてからは、皮をむいたり、茹でたり、味付けをしたり、写真を撮ったり、ブログを書いたりと、とても忙しかった。今日は、テレビで広島対巨人戦を見ながら、タケノコ料理をつくったり、ビールを飲んだり、タケノコ料理を食べたりすることができてよかった。↑いただいたタケノコ　　　　　　　　　　　　　　　　↑皮をむいたタケノコ↑茹でるとき、椿の葉を入れる　　　　　　　　　　↑茹で上がったタケノコ↑出来上がったタケノコ料理　　　　　　　　　　　↑家の前の竹やぶ
08Apr
- ５８６　ウオーキングで陽だまり公園と比留川に行った
  I went walking to Hidamari Park and Hiru River.今朝は曇りで気温は１８度だったので、ポストに郵便物を出しながらウオーキングに出かけた。陽だまり公園では、たくさんのチューリップが咲いていた。そこでひと休みしながら写真を撮った。この公園はシルバー人材センターの人たちが、いつも草むしりをしているのできれいだ。比留川に出て行き、いつも鯉がいるところに行くと、緋鯉１匹、真鯉１１匹、合計１２匹がいた。1か月前のウオーキングのときより真鯉が６匹も増えていたが、これは下流１㎞ほどのところにたくさん真鯉がいるところがあり、そこから上ってきたのではなかろうか。３年ほど前からここの緋鯉を見ているが、元気に泳ぐ姿を見ることができて嬉しかった。鯉の写真を撮って帰る途中、岸辺で全く動かない亀を見つけた。カメが水中にいるのを見つけたり、頭だけ水上に出しているのを見つけたりしたことはあったが、陸上で見たのは初めてだった。それで、少し時間をとって写真を撮っていると、カメが動き始めて水の中に入っていった。比留川では鴨、白鷺、カワセミなどの鳥は見つからなかった。いつも、白鷺がいなくても鴨はいるので、どこかにいるのではないかと思って川の中を見ながら川上に向かって歩いたが、鴨はまったくいなかった。私が思ったより遠くまで飛ぶ鳥なので、見つからないこともある。比留川の下流方向の側道に、今年も桃の花がきれいに咲いていたので写真を撮った。また、比留川の上流方向の側道にもチューリップの花がきれいに咲いていた。今日のウオーキングでは、チューリップや桃の花がたくさん咲いていて、鯉もたくさんいて、珍しい亀も見ることができて、とてもいい日であった。↑陽だまり公園　チューリップがたくさん咲いていた↑比留川　緋鯉や真鯉が元気に泳いでいた↑比留川　岸辺で全く動かないカメを見つけた。　↑しばらくして水に入って行った↑比留川の側道　桃の花がきれいに咲いていた↑比留川の下流方向（先に鯉がいた）　　↑比留川の上流方向（先はショッピングセンター）
03Apr
- ５８５　陶芸１６９“多楕円形の鉢をつくる（金太郎と熊）”
  Ceramics 169 “Making multi-oval bowls (Kintaro and the bear)”今回は、金太郎と熊のイラストを描いたユニークな多楕円形の鉢を作った。デザインについては、これまで作ったことがある楕円を二つ組み合わせたユニークな鉢と同じだ。設計図については、その大きさ寸法㎜は、幅１４０、長さ２３５、高さ３８とした。絵柄については、以前、ソーサーに金太郎と熊を描いたことがあったが、私が子供の頃に聞いた金太郎の童話や童謡を思い出して、またしても金太郎と熊の相撲を描いてみた。また昨年、次男が足柄山に行ったときに金太郎と熊の銅像の写真を撮って送信してくれたこともあった。焼き上がりの結果を見たところ、素晴らしい絵柄と色合いであった。このデザインは、これまであまり見かけたことのない多楕円形の鉢になった。陶芸では、焼き上がりで変わるので、その結果を見るのが一番楽しみでもあり、一番不安でもある。いつものように家族で使うために同じものを２つ作った。今後も、「誰もが、これはほしい・使いたい」と思うものをつくりたい。↑　ユニークな多楕円形の鉢　完成品（表側） ↑　完成品（裏側）↑　成形品　削り加工したもの　　　　　　　　↑　素焼き品　布ヤスリをかけたもの↑　デザイン　二つの楕円からなる　　　　　　　↑　設計図　形状寸法をきめる ↑　絵柄　鉢に描いた金太郎と熊の相撲　　　↑　同じカップを２個つくる
30Mar
- ５８４　花木９１ “自宅の庭で咲いていた花”
  flowering trees 91 “Flowers blooming in my garden”今日は気温２３℃になるというので自宅の庭に咲いている花の写真を撮った。昨日は朝から強風とともに大雨が降り寒い日が続いていたが、今日は急に暖かくなった。そのせいか、花木（カボク）の花もほぼ一斉に咲いてた。それらの花木は、トサミズキ（土佐水木）、ユキヤナギ（雪柳）、ボケ（木瓜）、アケビ（木通）、花ニラ、タラの芽だ。花ニラは、庭のあちこちに生えているが、毒があるかもしれないので食べたことはない。タラの芽は、以前にホームセンターで苗を買って以来、毎年収穫して食べている。アケビは、ツルがたくさん伸びるから切ってしまうので、このところあまり収穫できなくなった。春を象徴する花と言われている桜は、まだ咲いていないが、来週から市内各地で「桜まつり」が開催されるそうだ。トサミズキ（土佐水木）ユキヤナギ（雪柳）ボケ（木瓜）アケビ（木通）花ニラタラの芽
25Mar
- ５８３　陶芸１６８　“多楕円形の鉢をつくる（ウサギとカメ）”
  Ceramic art １６８ “Makingmulti-oval bowls(The Tortoise and the Hare)"今回は、ウサギとカメのイラストでシンプルな多楕円形の鉢を作った。デザインについては、これまで作ったことがある楕円を二つ組み合わせたシンプルな鉢と同じだ。設計図については、その大きさ寸法㎜は、幅１４０、長さ２３５、高さ３８とした。絵柄については、子供の頃に聞いたウサギとカメの童話や童謡を思い出して、ちょっとひとねむりしているウサギと一生懸命走るカメを描いた。私は小学生の頃、祖父母の家でウサギを飼っていた。また最近、比留川の脇道をウオーキングしているとカメを何度も見かけたこともあった。焼き上がりを見てみると、模様も色合いもとてもよくできていた。このデザインによって、これまであまり見たことのない多楕円形の鉢が生まれた。陶芸では、焼き上がりで変わるので、その結果を見るのが一番ワクワクするし、一番不安でもある。いつものように、私の家族で使用するため、同じ形・大きさ、同じ図柄の鉢を２個作った。今後も、「誰もが、これはほしい・使いたい」と思うものをつくりたい。↑　シンプルな多楕円形の鉢　完成品（表側） ↑　完成品（裏側）↑　成形品　削り加工したもの　　　　　　　　　　↑　素焼き品　布ヤスリをかけたもの↑　デザイン　二つの楕円からなる　　　　　　　↑　設計図　形状寸法をきめる ↑　絵柄　鉢に描いたウサギとカメ　　　　　　　↑　同じ鉢を２個つくる
20Mar
- ５８２　今日は春分の日で、お彼岸にお墓参り
  Today is the vernal equinox, and I will visit the grave on the equinox.今朝は、いつものようにお彼岸のお墓参りに行ってきた。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるが、昨日の最高気温は１１℃、今日の最高気温は１５℃の予報だが、朝はまだまだ寒い。お寺の行事出欠の往復はがきが来たので行事欠席であるが、供花の予約は申し込んでおいたので、以前のように霊園管理事務所に電話をする必要がなかった。今日は、霊園管理事務所に供花がたくさん用意されており、お墓参りや春彼岸中日法会に参加される方もたくさんいらっしゃるようだ。霊園に着いて、桶、柄杓などの置き場に行き、桶と柄杓を持って桶に水を注ぎ、お墓まで運んだ。それから草取りして、お墓に水をかけて、墓石をタワシで洗った。その後、霊園管理事務所に行って予約の供花と線香を購入して、線香に火をつけてもらった。お線香や供花をお墓にお供えし、手を合わせ「なむあみだぶつ」の祈りを捧げてお墓参りは終わった。霊園に着いたとき、駐車場には車４台しかいなかったが、帰るときは車８台ぐらいになっていた。ところで、昨日、ゴルフ仲間の息子さんから電話があり、ゴルフ仲間の一人が亡くなったとの連絡を受けた。その仲間とは５００回くらいゴルフをしたはずだが、そのことを思い出して昨夜はほとんど眠れなかった。お墓用意されていた供花、　桶などの置き場墓地霊園の駐車場朝はまだ寒かった

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