魔物の腹の中
所に勇者と仲間たちがいた。
森の魔物を倒して、ようやくたどり着いた呪われたお城に入っていった。
仲間は炎のドラゴン
魔法使いのおじいちゃん
天真爛漫なナイフ使いの女の子
そして雑魚を倒してボスの所にやってきた。
ボスは言った。
お前は役に立ちそうだな!と言い勇者は檻に閉じ込められた。
そして後の仲間はボスの臭い息でどこかに飛ばされてしまった。
女の子が目覚めると、そこは砂浜だった。
そしておじいちゃんを揺すりながら「オヤジ!オヤジ!」と声をかける。その声で竜は目を覚ました。
そして魔法使いのおじいちゃんも目を覚ました。
そしてこう言った「オヤジと呼ぶな!小娘が!」
そんなことより早く勇者を助けなきゃ!
2人は竜に乗ったが何か変だ。
竜は水に濡れて小さくなってしまっていた。
そして二人は空の道路に向かって飛び立った。
そこには色んな生き物が飛んでいて、ナイフ使いの女の子は竜向かって叫んだ。
もっと早く、もっと早くといった。
すると、竜は目いっぱい空気を吸い込んで、自分の炎に空気を送り込みどんどん大きくなっていったそして元の大きさに戻り呪われたお城に入っていった。
するとすぐに勇者は見つかった。
そして勇者は言った。
この部屋には目には見えないモンスターがたくさんいるから竜から離れるな!奴らは明るいのが苦手なんだ。
ボスは最上階にいる。
その前に俺をここから出してくれ!
と言うので、ナイフ使いの女の子がナイフで鍵を断ち切った。
すると勇者は言った。
ボスは3時のおやつを食べると、グースカと眠ってしまう。
ここで息絶えた者が鎮静剤を入れたおやつを作ってるみたいなんだ。
そこを狙って一気に倒すぞ!
そして魔法使いのおじいちゃんは言った。
勇者よそんなにやっきになって何かあるのか?
実は…ウエルゲールの姫がアイツの腹の中にいるらしいんだ。
それはたいそう綺麗な姫でな、救ったら嫁にしたいと思ってる。
なら、早く助けないとな!とみんなが優しかった。
そしてボスは眠りについた。
よし!行くか!と言いゆっくりと近付いた。
そして、勇者は大剣でボスの心臓を一突きした。
そしてナイフ使いの女の子はメスのような鋭いナイフで姫をボスの体からひっペがした。
すると、姫が魔法使いのおじいちゃんに抱きついて「じぃーや!わたくしこの化け物に食べられて怖かったのよ!」
みんなは「へ?じーや?」と空いた口が閉じません。
すると、女の子が言いました。
「そーいえばオヤジ魔法使いとか言って1回も魔法使ってないよね?あぁん?」
するとおじいちゃんがいいました。
勇者殿がどの程度のお力があるのか、姫に見合う男なのかを見ていました。このガラスの鏡には強く念じた場所。未来、過去、現在全てお見通しなのです。
そこに道端に落ちていたこの杖を足したら魔法使いっぽくなったのでな!ハッハッハっ
勇者殿。よく姫を助けてくれました。ありがとう。
その後勇者と姫は
婚礼の儀式をして幸せに暮らしました。
女の子とじーやも仲良くイタズラのしあいっこをしています。