金太の旅日記みたいな物語 -2ページ目

金太の旅日記みたいな物語

ど~でもいい赤いタコ船長の旅日記とか

 

そんな訳で北海道の星空の下をディスタンスした訳で

 

さて

 

午後10時頃沼ノ端を出発して

 

国道233号~国道12号~国道40号と途中休憩は挟みつつ

下道を使い

 

午前3時頃ビバーク地の道の駅に到着

 

 

シートを倒して仮眠して

コペンと違いシートが倒せるのは非常に大きい

 

 

午前5時頃には既に明るくなっていました

 

この場所は何処かというと・・・

 

 

 

 

 

名寄でございます(正確に言うと風連駅近くになるが)

道北に足を突っ込んでいます

 

因みにルートはこんな感じ

 

 

休憩を挟みつつ大体4時間程度でここまで走りました

 

満車の駐車場を見つつトイレに行って顔を洗い準備を整えて出発

 

名寄をビバーク地にしたには理由かあって

 

それは

 

 

 

 

 

 

名寄北国博物館に展示されている

「キマロキ編成」を見学する為

 

 

 

宗谷本線からも観る事が出来るけど

いつも車窓からの見学だったんで

いつか間近で観たいと思っていたんです

 

そう

 

時は来た!

ただそれだけだ!

 

 

因みに「キマロキ」とは

 

機関車+マックレー+ロータリー+機関車

この編成の頭文字を取って「キマロキ編成」と呼ばれていました

 

綺麗に手入れされています

 

 

若干痛みが見られますが

 

 

マックレーとはマックレー式かき寄せ雪かき車なので「キ」になります

 

因みに以前訪れた滋賀県米原市にも「キ」が保存されていますが

形が全く違います

 

そして

ロータリー車

 

 

立派な羽で雪を飛ばします

 

因みに駆動は蒸気機関になるので

 

 

ボイラーが内蔵されています

 

全ての車内は見学可能

なんて素晴らしい・・・

 

 

しかも早朝なんでほぼ人がいないので見放題

 

 

 

じっくりと見学して長年の恨みを晴らす事が出来ました

 

 

名寄北国博物館1度お試しを

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな訳で定点観測な訳で

 

今回は北海道の室蘭本線の「追分駅」です

 

2023年5月3日の追分駅

 

 

事情により夜です

 

車は当時の下駄車の三菱ミニカ

 

 

そして時は遡り

約7年前

 

2016年の追分駅

 

 

車のビッツはレンタカー

 

良く見ると

屋上にある駅名版の横にある時計が無くなっているのが解る

 

そして更に時は遡り

約13年前

 

2010年の追分駅

 

 

車は今も所有しているダイハツコペン

 

特に変化は無い

 

 

駅としては大きめなので変化としては少ないといった感じです

 

 

 

 

 

そんな訳でツーリングがスタートした訳で

 

沼ノ端を出発したのだが・・・

 

普通のライダーや車やキャンピングカーの人達は夜9時という時間からして大体はホテルへ向かうのですが・・・

 

オイラの場合は時間的な都合とかでそのままツーリングスタート

 

 

本来なら夜の走行は控えたいのですけどね

 

沼ノ端から国道234号線をとりあえず追分まで進む

 

大体30分程で「追分駅」に到着

 

 

誰もいません

 

 

序でに駅に入り見学

ありきたりの北海道の駅

 

しばし休憩して再び出発

 

本来なら追分から274号に入り夕張経由で道東に向かいたいのでが

今回は時間の都合でこのまま234号線を岩見沢へ向かう

 

 

真っ暗過ぎてハイビームで走行

 

その後何も無いまま1時間程走行して岩見沢に到着

 

そこからは国道12号線に乗り一路旭川方面へ

 

 

 

途中「奈井江駅」で一旦休憩

 

 

その後出発して更に進み

 

 

旭川から国道40号線に乗り一路北へ

 

 

つづく