田舎で暮らしながら

リモートで日本舞踊と義太夫をお稽古しておる者です。

 

GWより二か月お休みしていた日本舞踊のお稽古再開。

そして今日は義太夫のお稽古もありました。

九州の実家に帰っていますが、リモートですので

親のやりたいことリストを消化しながら

お稽古もできちゃうのがありがたいっ( *´艸`)

 

「傾城恋飛脚 新口村の段」の最初の部分はとても難しいですが、

先生が「ここはとってもきれいで華やかな場面だからね~♪」と

とっても楽しそうに仰るので、楽しさマシマシです。

 

親のやりたいことリストでは、

買い物のほかに、網戸の張替え、畑に苗植え、植木の剪定などありましたが、

まさかの「県立美術館に山下清展」を見に行きたい、という

嬉しいリクエストもありました。

 

おかげさまで、私も久々に美術館へ足を運びました。

車で7分、近いです('ω')

 

山下清さんの放浪の旅の荷物の中に

「犬に出会ったとき用の石5個」があったことや、

代表作の花火の貼り絵のところに、

「みんなが爆弾じゃなくてきれいな花火ばっかりつくっていたら

戦争なんか起きなかったんじゃないかな」というような言葉が書いてあったのが

印象的でした。

素朴な疑問や感想、時には嫌悪感など、

山下清さんの世界と静謐な美術館の緑に癒されました。

 

GWはあっという間だったなー。

次回はまた山の中でリモートお稽古です♪

ただいまあちこち筋肉痛です(;´∀`)