おはようございます。

田舎の古民家に暮らしながら、伝統芸能を

リモートでお稽古しておる者でございます。

 

今日は日本舞踊と義太夫のお稽古です。

日本舞踊では「供奴」、義太夫では「巡礼歌」をお稽古中です。

 

ところで、前回、明石家さんまさんの舞台を見に行きたい~と

つぶやいていましたが、

東京にいく日の予定の調整が付き、チケットもゲットして、

ありがたいことに見に行かれそうです(*´ω`)楽しみです。

 

14日の踊り初めの会の着物がまだ決まっておらず、

今日の稽古は候補の着物を着てやってみないといけません。

義太夫の場合は、二回くらいしかOB会に出たことはないですが、

自分の黒い着物と白い襦袢を着たら、袴と裃は協会のほうで付けていただけます。

実は祖母が仕立ててくれた家紋入りの礼服が、結構つんつるてんなのですが、

(縫っている間に、成長した???)

ずっと座っているし、袴をはくので義太夫の発表会はこれでなんとか賄えます。

 

問題は日本舞踊の時です。

私は身長が166~7センチ、古着で素敵な着物があっても、いただいたりしても

なかなかサイズが合いません。

師匠が同じくらいの身長なので、よく師匠の洗える着物をお借りするのですが、

稽古でも本番でもとても汗をかくので、気が引けます。

 

田舎暮らしをして、もう8年。とってもクワや鎌が似合う体型になりました。

東京にいるときはひょろっとしていましたが、

今は手や腕はガッツガツ。そりゃあ気づかぬうちに握力40キロになってても

不思議ではない体型です。

(*年末、事故に合い病院で検査したら、気づかぬうちに握力が40だった)

灯油の20リットルタンクを両手に、坂道を上がったり、

水道がないので、水をドラッグストアで汲んで坂道をあがったり

ジャッキーチェンが酔拳でやっていたような修行じゃん!みたいなこと、

結構あるからでしょうかね・・・腕は結構がっしり。

でも、車生活なので、猟をやめて山を歩かなくなってからは下半身は弱い気がします。

 

踊りのお稽古の映像を見直したりすると、

「ほんとに、手足がガチャガチャしてる(T_T)」という印象ですが、

2024年は、この体型で、畑を耕しつつ、

かっこよく踊れるようにもなれたらなあ~と思います(*'ω'*)