THE VODKA | 呼吸

呼吸

人生はワンツーパンチ



気付いたの、今日の昼すぎ。

岐阜に来るの!?

少々慌てまして。

とりあえずライブハウスに電話

出ないな。

えーとえーと

あ、メールで申し込めと書いてある。

間に合うのかな?当日だけど。

一応メールしてみる。

すぐに返事が来た「大丈夫ですよ」と。

でもなんか、整理番号が一桁

だ、大丈夫なんだろうか…(汗)


支度してたら電話が鳴る

あれ?さっきかけたライブハウスからだ。

あ、予約できまして

はいすみません、ありがとうございます。

電話のジェントルマンが言うには

椅子は40くらい用意してるけど

50人くらい来る予定で

立見になるかもだから

早く来た方がいいよ、と。

なぬ、有益情報ありがとうございます。


急がねば

立見は老体に堪える。

最前列もちょっと困る。


で、急いで行ったですよ。

開場一時間前。

(・_・= ・_・)誰もいない

ハコの前は出演者と関係者の

雑談の場(喫煙所)であった。

聞こえない、何も聞こえませんよ

と自分に言い聞かせ

うちわの話を聞き流すのであった。

主に、地上から空に昇った

お星さまの話だったよ。



サブテラニーンさん?

難しいバンド名。

ボーカル、スナフキンって感じの人。

なんか人気があるみたいだった。

ドラムの人とは待ってる間に世間話を

人懐っこくていい人だった。


THE VODKA

ロックンロールバンド

男だぜ!!って感じ。

かっこいいよね。

えーと、これまた言い方が難しい

難しいけど

上手い、みんな上手い。

みんな上手くてまとまってる。

完成されてるバンドの安心感。

ギターの人も上手いけど

(なんかキースに似てるんだよね、

  弾いてる時の顔が)

リズム隊好きだわー。

ドラムの圧が高くてキレがいい

ベースはジェームスさん

好きじゃない訳がない。

ボーカルの辻さんは相変わらずの男前

でも気さくなのよねぇ。

絶対モテるよね(笑)

でもちょっと…

歌詞が80年代(ごめんなさい!)

いや、ウォッカはそれがいいのだと思う。

思います、はい。


帰りに近くを歩いてたお客さんと思われる人

踊りたくなった!

って話してた。

なんだか嬉しかった。


良い演奏を聴くと

楽しくなる。


泣いても一生

笑っても一生

悩んでる暇なんかないよな

とか思いながらのかえりみち

楽しむのよ!


楽しい夜であった。