こんばんは、青だんごむしです。
いつもご訪問ありがとうございます。
11月下旬になってから寒い日が多くなってきましたね。
先月からお伝えしていますが、マイホームで暖房設備を使用した室温や消費電力等の再検証を行うため、12月は買電する日が増えている状態で、電力会社から多く電気を購入してしまっております。
そして2024年1月からは、1ヶ月間だけ24時間床下暖房の検証を行っているため、元旦から8日までの買電量は既に65.7kWh(1,879円)と結構買電してしまっています。
あとはちょっと前に、蓄電池の買電数値データに不具合があることをお伝えしたんですけど、12月中旬にGooglePlayで公開されたアプリの更新で、不具合は解消されたようです。10月、11月のデータも自動的に正常の数値に戻っていました。
今月6日に、Youtubeのせやま大学さんで、また太陽光発電の動画が投稿されていますが、この動画を投稿されてから、当ブログと新ブログへのアクセス数が伸びております。瀬山さん、ありがとうございます!!
特に瀬山さんの経歴を書いた記事と、太陽光発電記録を掲載した記事を多く観てもらえているようです。
瀬山さんって太陽光推進派ですが、過去に太陽光発電推しの中堅ハウスメーカーで支店長をされている経緯があるので、せやま基準でも常に太陽光発電推しなんです。
推奨している太陽光パネルメーカーは、マキシオンですが、中堅ハウスメーカーでは標準仕様なのです。(中堅HMでリース契約できるパネルもマキシオン製だったり)
太陽光発電システムで、マキシオンのパネルを屋根に設置して発電データを公開されている方って少数だと思うので、当ブログで実発電データを見ていただき、今後の導入検討の参考にしていただければと思います。
ちなみに当家で設置されたパネルは360Wですが、現在発売している400Wとは保証期間が違うだけで、製造技術(バックコンタクト式)は同じなので発電品質や劣化率などの性能は同じです。
さて、、、
12月分(11月22日~12月20日)の売電金額は9,219円、電気料金は998円でした。
実際の家の電気消費量は519kWhですが、太陽光発電と蓄電池の活用で買電量を35kWhに抑える事ができました。
これからイシンホームで、2022年&2023年に発売商品の「電気の自給自足住宅」を検討されている方や、電力会社から電気を買わないオフグリッド生活を検討されている方などに是非参考にしていただきたいです。
詳しくは新ブログのほうで公開しています。一番下のリンクからどうぞ。
(イシンホームのリース代に関する損得結果も公開しています)
太陽光発電の環境
角度/向き:2.5寸(14度)、南東
パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw
パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)
売電単価:21円/1kWh 余剰 10年固定
蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kWh
買電する電力会社:株式会社オカモト
電気プラン:0円でんき 中部エリア 60A 従量電灯B
基本料金:0円
電気量料金:全日 28.22円
[青だんごむし家は、オール電化住宅です]
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12月1日~31日までの発電結果
太陽光発電量:1083.3 kWh
※青だんごむしは、未だにグラフの編集にExcel2003を使っているので見づらくてスミマセン
12月分の結果
2023年11月22日~2023年12月20日までの実データ(TESLAアプリから抽出)
発電量:964 kWh
家庭消費量:519 kWh
売電量:440 kWh
買電量:34 kWh
※数十kWh分の変換ロス有
実際の明細書・請求書からみた
再エネ受給電力量(売電金額)から電気代の差引結果
再エネ受給電力量:439 kWh = 9,219 円
(計測期間 11月22日~12月20日)
電気量・電気料金:35 kWh = 998 円
(計測期間 11月22日~12月20日)
差引:+ 8,221 円
2023年12月の電気料金ご請求書
<料金明細>
基本料金:0円
電力単価×電気量:28.22円 × 35kWh 987.7円
燃料費調整額:-1.10円 -38.5円
再エネ賦課金:1.4円 49円
合計:998円
経済効果の実績
上記の結果は太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合の結果ですが、もしも導入していなかった場合はどうなるでしょうか。計測期間内の実データ(TESLAアプリから抽出なので少し誤差有)を元に算出してみます。
買電単価は1kWhあたり28.52円(電力単価28.22円、燃料費調整額が-1.1円、再エネ賦課金が1.4円の合計)とします。
太陽光+蓄電池が設置されていない場合の電気料金
家庭消費量(519kWh)×28.52円 ⇒ 14,801 円
太陽光発電で得た電気を売電せず自家消費に充てた場合の経済効果
家庭消費量×売電単価(21円)= 10,899 円
太陽光発電システムと蓄電池を導入しない場合は、14,801円の電気代が発生してしまいますが、売電するはずの電気を自家消費に充てることができれば、実質10,899円の金額で賄うことができ、3,902円分のお得になります。
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基本料金0円の新電力会社一覧