おはようございます、青だんごむしです。
いつもご訪問ありがとうございます。
契約している「0円でんき」が2023年7月から始めた、3ヶ月毎月500円割り引きキャンペーン実施のため、3ヶ月目の今月も電気請求0円でした。
0円でんきでは、割引による電気料金が0円の場合は請求書が発行されないので、Web照会で割引前の実際の電気使用量の結果を元にお伝えしていきます。
2023年9月は安定した天候で、特に買電が発生する状況にはなりませんでした。
そして10月に入ってから外気温も30度を下回るようになりましたので、24時間エアコンをやめました。
9月分(8月23日~9月21日)の売電金額は16,569円、電気料金は25円でした。
実際の家の電気消費量は514kWhですが、太陽光発電と蓄電池の活用で買電量を1kWhに抑える事ができました。
これからイシンホームで、2022年&2023年に発売商品の「電気の自給自足住宅」を検討されている方や、電力会社から電気を買わないオフグリッド生活を検討されている方などに是非参考にしていただきたいです。
詳しくは新ブログのほうで公開しています。一番下のリンクからどうぞ。
(イシンホームのリース代に関する損得結果も公開しています)
太陽光発電の環境
角度/向き:2.5寸(14度)、南東
パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw
パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)
売電単価:21円/1kWh 余剰 10年固定
蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kWh
買電する電力会社:株式会社オカモト
電気プラン:0円でんき 中部エリア 60A 従量電灯B
基本料金:0円
電気量料金:全日 28.22円
[青だんごむし家は、オール電化住宅です]
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9月分の結果
2023年8月23日~2023年9月21日までの実データ(TESLAアプリから抽出)
発電量:1,337 kWh
家庭消費量:514 kWh
売電量:802 kWh
買電量:11.5 kWh
※21kWh分の変換ロス有
実際の明細書・請求書からみた
再エネ受給電力量(売電金額)から電気代の差引結果
再エネ受給電力量:789 kWh = 16,569 円
(計測期間 8月23日~9月21日)
電気量・電気料金:1 kWh = 25 円
(計測期間 8月23日~9月21日)
差引:+ 16,544 円
2023年9月の電気料金ご請求書
<料金明細>
基本料金:0円
電力単価×電気量:28.22円 × 1kWh 28.22円
燃料費調整額:-3.74円 -3.74円
再エネ賦課金:1.4円 1.4円
合計:25円
キャンペーン割:-500円
総合計:0円
経済効果の実績
上記の結果は太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合の結果ですが、もしも導入していなかった場合はどうなるでしょうか。計測期間内の実データ(TESLAアプリから抽出なので少し誤差有)を元に算出してみます。
買電単価は1kWhあたり25.88円(電力単価28.22円、燃料費調整額が-3.74円、再エネ賦課金が1.4円の合計)とします。
太陽光+蓄電池が設置されていない場合の電気料金
家庭消費量(514kWh)×25.88円 ⇒ 13,302 円
太陽光発電で得た電気を売電せず自家消費に充てた場合の経済効果
家庭消費量×売電単価(21円)= 10,794円
太陽光発電システムと蓄電池を導入しない場合は、13,302円の電気代が発生してしまいますが、売電するはずの電気を自家消費に充てることができれば、実質10,794円の金額で賄うことができ、2,508円分のお得になります。
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