おはようございます、青だんごむしです。
いつもご訪問ありがとうございます。
今月分の太陽光発電量の結果発表が遅くなってしまいました。
原因としては、電力会社の請求書が送られてこなかったことにあります。
これは、契約している「0円でんき」が7月から始めた、3ヶ月毎月500円割り引きキャンペーン実施が関係しています。当方の場合、実際の電気料金が0円になるので請求書が発行されないものと考えられます。
請求が0円でも請求書をGETしたいので、現在電力会社にお問い合わせしている段階ですが、買電量と電気料金は同電力会社のWeb照会で把握できているので、これを元にお伝えしていきます。
2023年7月は、太陽光発電の統計を開始して初めて最高記録を更新しました。5月の記録を超えて1877kWhまで発電してくれました。
7月の後半から安定した晴れの日が続いた影響での達成です。もちろん大きな買電量もなく1kWhで納まりました。
よって、7月分(6月21日~7月23日)の売電金額は25,746円、電気料金は28円でした。
実際の家の電気消費量は502kWhですが、太陽光発電と蓄電池の活用で買電量を1kWhに抑える事ができており、一人世帯の電気料金よりも安くなっています。
これからイシンホームで、2022年&2023年に発売商品の「電気の自給自足住宅」を検討されている方や、電力会社から電気を買わないオフグリッド生活を検討されている方などに是非参考にしていただきたいです。
詳しくは新ブログのほうで公開しています。一番下のリンクからどうぞ。
(イシンホームのリース代に関する損得結果も公開しています)
太陽光発電の環境
角度/向き:2.5寸(14度)、南東
パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw
パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)
売電単価:21円/1kWh 余剰 10年固定
蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kWh
買電する電力会社:株式会社オカモト
電気プラン:0円でんき 中部エリア 60A 従量電灯B
基本料金:0円
電気量料金:全日 27.75円
[青だんごむし家は、オール電化住宅です]
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7月分の結果
2023年6月21日~2023年7月23日までの実データ(TESLAアプリから抽出)
発電量:1,760 kWh
家庭消費量:502 kWh
売電量:1233 kWh
買電量:4.9 kWh
※25kWh分の変換ロス有
実際の明細書・請求書からみた
再エネ受給電力量(売電金額)から電気代の差引結果
再エネ受給電力量:1,226 kWh = 25,746 円
(計測期間 6月21日~7月23日)
電気量・電気料金:1 kWh = 28 円
(計測期間 6月21日~7月23日)
差引:+ 25,718 円
2023年7月の電気料金ご請求書
経済効果の実績
上記の結果は太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合の結果ですが、もしも導入していなかった場合はどうなるでしょうか。計測期間内の実データ(TESLAアプリから抽出なので少し誤差有)を元に算出してみます。
買電単価は1kWhあたり28.68円(電力単価28.22円、燃料費調整額が-0.94円、再エネ賦課金が1.4円の合計)とします。
太陽光+蓄電池が設置されていない場合の電気料金
家庭消費量(502kWh)×28.68円 ⇒ 14,397 円
太陽光発電で得た電気を売電せず自家消費に充てた場合の経済効果
家庭消費量×売電単価(21円)= 10,542円
太陽光発電システムと蓄電池を導入しない場合は、14,397円の電気代が発生してしまいますが、売電するはずの電気を自家消費に充てることができれば、実質10,542円の金額で賄うことができ、4,392円分のお得になります。
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基本料金0円の新電力会社一覧