こんばんは、青だんごむしです。
いつもご訪問ありがとうございます。
1月は、25日の大寒波の影響で太陽光パネルに積雪してしまいまして、1週間ほど発電量0になってしまう予想外の展開でした。さらに同期間に24時間エアコン稼動の検証実験も行っていたため、大幅に買電してしまう結果となりました。
しかしながら、1月電気料金の締め日が23日だったので、1月分の電気料金は59kWで2,565円に納まりました。(来月が不安です)
これは、家の電気消費量が698kWhありましたが、自家消費をメインにした太陽光発電と蓄電池の活用で、買電量を59kWhに抑える事ができたということです。
もちろん自家消費が多い分、売電金額も下がりました。
最近は、燃料費調整額の上限撤廃のニュースが相次いでおり、他のオール電化住宅のご家庭のアメブロ記事を見ても、温暖な地域で3~4万円の電気料金が発生していますよね。実に恐ろしいです。
大容量の太陽光と大容量の蓄電池を導入している我が家では、あまり影響がないので特に気にしてないのですが、でも電気の自給自足を目標としているため、春夏秋の電気代が数十円ということを考えると、数千円の電気代発生は痛いです。
また今月から、新たな新電力会社(0円でんき)からの買電となりましたので、今後はこの情報を元にお伝えしていきます。
(基本料金0円、1kW単価:27.75円、調整額:12.3円、再エネ賦課金:3.45円)+税
掲載方法変更のお知らせ
これまでアメブロ内では、毎月の1日~月末までの太陽光発電量、電気料金等をお伝えしていましたが、もっと皆さんに分かりやすくお伝えできるよう、実際の売電金額と電気料金、同期間の太陽光発電量と、太陽光発電システムを取り入れた場合の経済効果を記載することにしました。
新ブログのほうでは、従来どおりの内容で掲載しておりますので、興味があればアクセスお願いします。
これからイシンホームで、「未来ゼロエネ住宅 X-ZEGA」を検討されている方や、電気の自給自足に興味のある方に、是非参考にしていただきたいです。
詳しくは新ブログのほうで公開しています。一番下のリンクからどうぞ。
(イシンホームのリース代に関する損得結果も公開しています)
太陽光発電の環境
角度/向き:2.5寸(14度)、南東
パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw
パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)
売電単価:21円/1kW 余剰 10年固定
蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kW
買電する電力会社:株式会社オカモト
電気プラン:0円でんき 中部エリア 60A 従量電灯B
基本料金:0円
電気量料金:全日 27.75円
青だんごむし家は、オール電化住宅です。
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1月分の結果
2022年12月21日~2023年1月23日までの実データ(TESLAアプリから抽出)
発電量:1175 kW
家庭消費量:698 kW
売電量:496 kW
買電量:61 kW
実際の明細書・請求書からみた
再エネ受給電力量(売電金額)から電気代の差引結果
再エネ受給電力量:493 kW = 10,353 円
(計測期間 12月21日~1月23日)
電気量・電気料金:59 kW = 2,565 円
(計測期間 12月21日~1月23日)
差引:+ 7,788 円
2023年1月の電気料金ご請求書
経済効果の実績
上記の結果は太陽光発電システムと蓄電池を導入した場合の結果ですが、もしも導入していなかった場合はどうなるでしょうか。計測期間内の実データ(TESLAアプリから抽出なので少し誤差有)を元に算出してみます。
買電単価は1kWあたり43.5円[税無し](電力単価27.75円、燃料費調整額が12.3円、再エネ賦課金が3.45円の合計)とします。
太陽光+蓄電池が設置されていない場合の電気料金
家庭消費量×43.5円 ⇒ 30,363円
太陽光発電で得た電気を売電せず自家消費に充てた場合の経済効果
発電量-売電量=自家消費量(679kW)
自家消費量×売電単価(21円)=14,259円
太陽光発電システムと蓄電池を導入しない場合は、30,363円の電気代が発生してしまいますが、売電するはずの電気を自家消費に充てることができれば、3万円弱の電気代を実質14,259円の金額で賄うことができます。
1日毎の発電記録&リースの損得等の詳細はこちら