おはようございます、青だんごむしです。

今朝は今季一番の冷え込み、朝6時で1度を観測しました。

 

 

家づくり せやま大学を運営している瀬山氏が、最近になって床下エアコンの動画を取り上げていますね。

 

瀬山氏がどんな経歴をお持ちなのか分からない方は、私が作ったブログ記事を覗いてみてください。

 

 

 

床下エアコンはおすすめしないと言っているけど、これイシンホームの床暖で解決できるんですよ。

瀬山氏はおそらく、イシンホームが取り扱っている床暖システムを参考に解説されていると思うんだけど、イシンの床暖ならこの問題をクリアできます。

 

イシンホームが採用している床暖の記事は以下からご参考ください。

 

 

 

動画で解説している内容

 

1、夏は使用できない

床下エアコンは基本冬専用なので、夏場は壁にエアコンを付ける必要がある

 

このように言っているわけですが、イシンホームの床暖システムには壁付エアコンもついてくるんです。

 

 

2、施工が難しい

失敗している方が結構多い

 

気密性が低いとショートサーキット現象が発生して同じ空間しか暖まらないやつですね。

 

床下エアコンは普通、一箇所のエアコンから熱風を送り出します。気密が担保されていないと、床下の空気の流れが乱れてしまい遠くまで流れることが出来ない為、同じ範囲だけが暖かくなってしまいます。

 

でもイシンホームのシステムでは、各部屋の床下に直接放熱器を設置するので、一部だけの部屋しか暖まらないリスクを回避できます。

 

3.そこまでしなくても暖かい家はできる

高気密・高断熱の家づくりをされているのなら、床下エアコンは必要ない

 

浮造りの無垢床にすればいいと言っておられるけど、これはちょっと違う気がします。床の暖かさに自然を求めない人も居ます。

 

 

共通して言えるのが、コストをかけたくないからということです。

床下エアコンを採用しなくても、断熱・気密がしっかりしていたら普通の壁掛けエアコンで十分というのが答えのようです。

 

 

確かにイシンホームの床暖は導入費用が60万くらいするわけなので、壁掛けエアコンに比べたら高いです。でも確実に床から暖かくなりたい冷え性の方にはオススメできます。

 

ただし、当方がイシンホームの床暖を検証して分かっていることもあります。

 

・電気代が掛かる

・1階の床延面積が広いと効果が薄い

 

つい最近、青だんごむし家の真後ろにタマホームで建築された住宅がありますが、入居前からエアコンが6台も設置されています。さすがにこの住宅よりは電気代は安いと思いますが、それでも24時間フル稼働してたら1日あたりの電気消費量は40kW前後。電気代は1200円を超えてきますので、安易に稼動はできないです。

 

しかも1つの放熱器で暖められる範囲が6帖程度なので、平屋にはオススメできませんね。つまり大きめの平屋の場合、床暖房も床下エアコンもオススメはできないということです。

 

 

電気代を掛けずに効率よく部屋を温めたいのなら、

壁掛けエアコンが一番です。

電気代高騰の今は、これが一番だと私は思います。