こんにちは、青だんごむしです。
 
 
今せやま印工務店を検討しているけど、本当に大丈夫なのか?というのを考えてみたいと思います。2つのターゲットにむけてお伝えします。(おまけ付)
 
でも瀬山氏のプロジェクトを批判しているわけではないので、そこはご安心下さい。これからせやま印工務店で検討中の方に気をつけてほしいだけです。
 
 
今検討中だけど建築地域にせやま印工務店がない方へ
 
・工務店のない地域でクルー登録してもいつ紹介されるか分からない
 
これは本当に無責任としか言いようがありません。良い土地が出てきても、せやま印工務店を待っていては施主にとって何時になっても前に進むことができません。こんなときは、瀬山氏が過去に勤務されていたハウスメーカーのイシンホームを視野に入れてください。
 
ただしイシンホームでもあたりはずれの店舗がありますので、対象地域の店舗情報を十分に調べてください。
 
建築地域にせやま印工務店があって、これからクルーを希望される方
 
・工務店とトラブルが発生したときは、泣き寝入りを覚悟してください
 
瀬山氏は施主さえ勉強すれば大丈夫と言いますが、言い換えれば何か工務店とトラブルがあった時は、全て施主責任ということを意味しています。
 
せやま印は工務店を非公開にしているので、何かあったときに他のところへ相談したくても、せやま印の名前を発言できないので、相談しにくいという状況が発生します。もし口外してそれが世間に広まれば、瀬山氏が施主に対して法的措置をとってくる場合があるので、施主からすればリスクしかありません。
 
一方で工務店は表ざたにならないので、せやま印に守られる形になります。
 
 
せやま印工務店に登録するメリットが薄い
 
工務店側からすると、せやま印工務店に登録できたのは良いけど、世間では非公開なので名前が売れないという意味でメリットはありません。
 
むしろ瀬山氏が本当に日本全国に良い工務店を広げたいのなら、わざわざ工務店名を非公開にする意味が分かりません。
 
認定工務店を世間にオープンにした状態で、「瀬山氏の紹介が無いと、そのせやま印工務店で検討することができない」というようにすれば、工務店側からしてもメリットはあります。検討者さんが訪問されたときは、工務店側は瀬山氏を通してくださいと言えばいいだけで。
 
瀬山氏が恐れていることは、瀬山氏自身を通さずに直接顧客を受け入れることでしょうか。コンサル料入らないわけだからね。
 
 
特にせやま印工務店が普及していない田舎地域の、東北や四国、九州の南側地域では工務店のライバルが少ない事もあり、建築会社の名前を非公開にすることで、地域コミュニケーションをとることができなくなってしまいます。建築会社としては、それこそが一番の障害であり、登録を避ける方向なのかもしれません。古くからの地場工務店なら尚更のこと。
 
せやま印工務店に応募されている会社って、その地域に建築会社のライバルが多いから、別ルートで顧客を取りたくて応募している思想があります。住民からしたら、地域で聞いた事もない建築会社が応募されるのかもしれません。
 
 
ライバルが少なければせやま印に応募しなくても顧客は維持できるし、むしろ色々と隠す必要性がないので楽なのでしょう。
 
 
瀬山彰さんが過去にお勤めされていた中堅ハウスメーカーはこちらでご確認できます
 
 
これからクルーを検討されている方に参考になっていただければ幸いです。
・・・またせやま印の宣伝してしまった。