こんにちは・こんばんは、青だんごむしです。

 

 

今回は前回の後編でエアコンの選定と設置についてお伝えします。

前編では、ロフトに設置する事を決めました。

 

 ロフトに配置するということは、通常の部屋環境で使うわけではないので、エアコン便利機能の○○気流やAI制御は不要です。

 

そこで私が思ったのが、メンテナンスしやすいエアコン

 

エアコンのカタログを見てて候補に挙がったメーカーが

 

・日立

・三菱

 

日立のエアコンは、全自動で熱交換器やファン、室外機をクリーニングしてくれる機能があり、三菱は大体の部品パーツを自分で取り外して洗浄することができるのがウリ。

 

 

まずは、エアコン性能・電力消費量を決める手段として

Youtubeで松尾設計室さんの動画を参考にさせていただきました。

省エネの「通年エネルギー効率」についてもこだわってみました。

 

そしてエアコンの帖数を決める手段として

同じくYoutubeのせやま大学さんの動画を参考にさせていただきました。

 

 

 こちらの動画を参考にさせていただき、エアコンの大きさは10帖用を採用することにしました。これで4.5帖のロフト・17.8帖のLDK・4.5帖の和室・9.5帖の主寝室を中心に冷暖房してもらうことになります。建物がきちんと断熱・気密の施工してあれば、大丈夫なはずです。

 

 

<決定したエアコン>

 何度も検討した結果、日立エアコンの10帖用(RAS-X28LBK)に決めました。

これは家電量販店に何度も足を運んで価格でも比較した結果であります。

自動でエアコン内部をクリーニングしてくれて、省エネ効率も高いエアコンであります。

省エネ率は127%、通年エネルギー効率は APF 7.4です。

リビングのような長時間稼動する場所には、電気代の安いエアコンを選ばないとね!

 

エアコン購入は2021年9月中旬に太陽がトレードマークのK電機で買いました。

店頭価格26万円のところ、近隣他店の価格をネタに値下げ交渉して10年保証 標準工事費込み178,000円(P無し)で購入することができました。

 

<エアコン専用コンセント設置>

 元々ロフトにエアコンを設置する予定がなかったので、2021年9月下旬に工務店を通して新たにエアコン専用100V用コンセントの設置工事を依頼しました。工事費用2万円

 

エアコン専用100Vコンセント

 

 

<エアコンの設置>

2021年10月1日に施工していただきました。

業者さんは2人で来てくれました。

 

 設置場所がロフトということもあって、地面に設置する室外機まで距離があるために標準工事だけでは施工ができず、オプション代金(配管・カバー延長、高所作業費用)をお支払しました。

オプション代は16,000円でした。

写真撮影できなかったところがいくつかあるので、簡単にご紹介します。

 

エアコンの設置場所と専用金具取付

 

壁の穴あけ作業中

 

エアコン設置完了

 

室外機の設置

 

配管施工完了(カバー付き)

 

ちなみに最初、外壁の配管取付施工中に、希望の取付位置をお伝えしていなければ以下のようにされるところでした。他から見えない場所とはいえ、これはちょっと・・・

雑な配管施工位置

 

 

イメージ通りになりました。

 

 ちょうどエアコン取付後の一週間くらいは日中が30度を超えるような真夏でしたので、早速実力を見せてもらいました。

 リビングが33度の時に、エアコン28度設定で稼動すると1時間もしないうちに涼しくなるのを感じられました。和室エアコンの時とは大違いです。

また今年の夏に色々調査報告したいと思っています。

冬の稼動の状況も報告していきます。

 

観て頂きありがとうございました。

 

 

おまけ

2021年の夏、和室エアコンの代わりに使用していたものがこれ。

寝苦しい夜に主寝室で使っていました。

 

ポータブルエアコン 4.5帖用

 

 

 

 

これもK電機で買いました。5万円でした。

ロフトに置いてた時もありましたが、さすがにパワー不足でした。更に消費電力も常に870Wなので24時間稼働はダメですね。あとコンプレッサーが本体に内臓しているので音がとても騒がしいです。