こんにちは・こんばんは、青だんごむしです。

いつもご訪問ありがとうございます。

 

今月は天気の良い日が多く、先月よりも発電量が増える結果になりました。

 

これからイシンホームや一条工務店で太陽光過積載+蓄電池プランで契約検討している方々に、リース10年で契約した場合で実例を観ていただきたいです。

なお、住宅営業マンが言う、実質0円でリース返済できる月はございません。

 

太陽光発電の環境

パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw

パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)

売電単価:21円/1kW 余剰 10年固定

蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kW

自家消費優先モード

 

買電する電力会社:東京電力TEPCO

電気プラン:ゼロからでんき(ソーラー・デンチ割プラン)

基本料金:0円

電気量料金:午前6時~深夜1時まで 26.4円 、 深夜1時~午前6時まで 21.12円 

 

青だんごむし家の生活スタイル

1. 太陽光発電した電気を中心に自家消費、蓄電池に充電。余りを売電。

2. 基本は蓄電池の電気だけでやりくり。

3. 蓄電池の残量が無くなった場合のみ電力会社から買電。

4. 蓄電池の大幅残量を気にする必要がある消費の多い家電(エコキュート給湯や洗濯機等)の使用は蓄電池からの給電が必要ない昼間(発電ピークの時間帯)に行う。

 

 

○太陽光発電設備と蓄電池の投資(支払)費用内訳

 

  太陽光パネル  17,952円   ←10年リース

  蓄  電  池  15,950円  ←10年リース

  パネル設置費   5,400円  ←住宅ローン

    10年間 毎月の設備支払い額=39,302円

    (太陽光設備 23,352円 + 蓄電池15,950円)

  ※パネル設置費はリースではないですが、関連しているので計算に入れています

 

-----------------------------------------------------------

 10月分の結果

   ※蓄電池のテスラアプリから実記録データを抽出 (10月1日~10月31日)

 

  総発電量: 1346.5 kW = 28,276 円

  総売電量: 912.3 kW    = 19,158 円

    (自家消費分: 400.9 kW  = 8,418円)

  総買電量: 5.4 kW    =  140 円

 

 

発電量(28,276円)から設備費用を差引

   太陽光設置費だけ投資した場合 4,924の黒字

   太陽光設置費に蓄電池を含んだ場合 -11,026円の赤字

   ※設備に対する損得