こんにちは・こんばんは、青だんごむしです。
いつもご訪問ありがとうございます。
8月も9月も、悪天候が多く発電量を悩まされました。
更にエアコンも除湿で稼働していたので消費量も多く、連日悪天候の日は買電量も増えてしまいました。これは冬場のリース支払いが怖くなりそうです。
前年度と比較することができませんが、発電量は例年より低いのではないでしょうか。
これからイシンホームや一条工務店で太陽光過積載+蓄電池プランで契約検討している方々に、リース10年で契約した場合で実例を観ていただきたいです。
なお、住宅営業マンが言う、実質0円でリース返済できる月はありません。
太陽光発電の環境
パネル:SunPower 360W * 36枚 過積載で12.96kw
パワコン:DELTA 5.9kW&4kw の9.9kW (9.9kWが上限の売電)
売電単価:21円/1kW 余剰 10年固定
蓄電池:テスラ パワーウォール 13.5kW
自家消費優先モード
買電する電力会社:東京電力TEPCO
電気プラン:ゼロからでんき(ソーラー・デンチ割プラン)
基本料金:0円
電気量料金:午前6時~深夜1時まで 26.4円 、 深夜1時~午前6時まで 21.12円
青だんごむし家の生活スタイル
1. 太陽光発電した電気を中心に自家消費、蓄電池に充電。
2. 基本は蓄電池の電気だけでやりくり。
3. 蓄電池の残量が無くなった場合のみ電力会社から買電。
4. 蓄電池の大幅残量を気にする必要がある消費の多い家電(エコキュート給湯や洗濯機等)の使用は蓄電池からの給電が必要ない昼間(発電ピークの時間帯)に行う。
○太陽光発電設備と蓄電池の投資(支払)費用内訳
太陽光パネル 17,952円 ←10年リース
蓄 電 池 15,950円 ←10年リース
パネル設置費 5,400円 ←住宅ローン
10年間 毎月の設備支払い額=39,302円
(太陽光設備 23,352円 + 蓄電池15,950円)
※パネル設置費はリースではないですが、関連しているので計算に入れています
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9月分の結果
※蓄電池のテスラアプリから実記録データを抽出 (9月1日~9月30日)
総発電量: 1182.2 kW = 24,826 円
総売電量: 693.6 kW = 14,566 円
総買電量: 27.3 kW = 709 円
☆発電量(24,826円)から設備費用を差引
太陽光設置費だけ投資した場合 1,474円の黒字
太陽光設置費に蓄電池を含んだ場合 -14,476円の赤字
※設備に対する損得
☆売電量(14,566円) から設備費用を差引
太陽光設置費だけ投資した場合 -8,786円の赤字
太陽光設置費に蓄電池を含んだ場合 -24,736円の赤字
※実際にお支払いする費用
☆買電量 (709円) 蓄電残量が無くなった時
太陽光発電した量-自家消費量-売電した量=買電量
8月の設備費実質支払い額は 24,736 円 + 709 円 = 25,445 円