…という話ですが、
私は一概にそうとは言えないと思います。
私は6サインに跨り、割と均等に天体があります。
その中で射手座が3つと一番多い為、
”あなたは射手座の管轄する職業に向いています”と
言われたことがあります。
ホロスコープを初めて知った時に、
して頂いた鑑定で言われたことです。
その鑑定を批判するということではないのですが
自分なりに勉強をして行って、
改めて疑問に思うようになりました。
私の持っている射手座の3天体は
木星と天王星、そして海王星です。
これは私と近い年に生まれた人が持っています。
では私の同級生は皆そうなのか?となると
ちょっとそれはどうかなと思います。
完全に”そうではない”と否定できたものでも
ないけれど、それだけで決められることでもない
のかなと。
仮にそれが個人天体であった場合であっても、
それだけでは一概に向いているとも言えない気が
します。やはりその天体の状態であるとか、
他全体的なものも見る必要があるように思います。
そもそも”向いている”という言葉が
どういう状態を指すのか、
人によって違いもあります。
成績を上げられることなのか
苦にならずに続けられることなのか
楽しんで取り組めることなのか…
なんであれ、"このサインが多いから"という
理由だけで決めてしまうのは
少し違う気がします。