経産省、微酸性次亜塩素酸水が新型コロナに有効と追加情報

経済産業省より次亜塩素酸水について追加情報が公表され、
「微酸性次亜塩素酸水」は
「塩素濃度49ppm、ph5.0で20秒で感染力を1000分の1まで減少させた例がありました。」と報告されました。

詳しくは下記リンク先をご覧下さい。

【2020年6月2日発表資料差し替え】「よくあるお問い合わせ」を追記しました。
https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200529005/20200529005.html

上記リンク先の内容は
「次亜塩素酸水の新型コロナウイルスへの有効性」に対してマスコミによる間違った報道がされたために、
次亜塩素酸水の有効性について誤解が生じており、経産相に質問が殺到し、それを補完する形での追加情報になります。

今回の追加情報では
注目されている「次亜塩素酸水」の新型コロナウイルスに対する効果については、「検証試験が継続中であり、まだ結論は出ていません。」
と言うことと

様々な濃度やペーハーの電解水の新型コロナウイルスの消毒効果試験の中間発表で
強酸性次亜塩素酸水と弱酸性次亜塩素酸水では効果が認められませんでしたが
「微酸性次亜塩素酸水」は
「塩素濃度49ppm、ph5.0で20秒で感染力を1000分の1まで減少させた例がありました。」と報告されました。

やはり、有効塩素濃度とペーハーが重要なのです。
まさに、なちゅーるライフ研究所の地球と体に優しい除菌水・ナチュラル＆クリアと同じ濃度とペーハーの微酸性次亜塩素酸水が有効であることが証明されました！

また、次亜塩素酸水の空間噴霧については今回は評価の対象でないことと
次亜塩素酸水の空間噴霧を否定をしているわけでは無く
メーカーの提供する情報などで検討して判断してくださいとのことです。

また、
噴霧に関するWHO・厚生労働省等の見解は
（参照元：https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200529005/20200529005-3.pdf）
「次亜塩素酸水」では無く、
「次亜塩素酸ナトリウム」のことを指していることがわかりました。

１）WHOの見解
COVID-19について、ホルムアルデヒド、塩素系薬剤（次亜塩素酸ナトリウム）、第４級アンモニウム化合物などの消毒剤を人体に噴霧することはいかなる状況であっても肉体的・精神的に有害である可能性があり、感染者の飛沫や接触によるウイルス感染力を低下させることにはならないとしています。

２）厚生労働省からの注意
社会福祉施設等において、次亜塩素酸ナトリウム液の噴霧は、「吸引すると有害であり、効果が不確実であることから行わないこと」としています。

３）参照元情報まとめ

上述のとおり、次亜塩素酸ナトリウムを含む消毒液（ホルムアルデヒド、塩素系薬剤、第４級アンモニウム化合物）を噴霧することは肉体的・精神的に有害であることは各国公的機関より発表されている通りですが、
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水を混同した情報を発信するニュースや記事タイトルが多数散見されております。