【大阪市交】御堂筋線に30000系導入へ

 大阪市交通局は4月25日、御堂筋線に新型車両「30000系」(10両×1編成)を導入し、平成23年12月(予定)から運行を開始すると発表しました。御堂筋線への新型車両の導入は、平成3年に運行を開始した新20系以来20年ぶりです。今回導入の新型車両は、市営地下鉄の主力車種として活躍している新20系をベースに最新の車両技術を取り入れ、平成21年に谷町線で運行を開始した30000系車両を御堂筋線用としてさらに改良されました。

 この車両は、車両の低床化、優先座席の明確化など、より一層のバリアフリー化を進め、車内の乗降口上部にワイド液晶ディスプレイを設置し、乗換案内や駅設備案内や4か国語による運行案内が表示されます。この他にも、一部の乗降口横のスペースを拡大して大きな荷物を持った人が利用しやすくする、御堂筋をイメージする銀杏の柄を内装パネルに採用することなど、親しみやすい車内空間を演出されました。

 御堂筋線の10系は1104F~1126Fの23編成ありました。1998年から1104Fを除く22編成が順次リニューアル化され、1116F以降の編成はVVVF化も実施されました。2011年に全編成のリニューアルが終了したため1104Fは廃車となりました。今回置き換えの対象となるのは1105F~1116FのVVVF化されなかった編成のうちの1本と思われます。しかしそれ以降は谷町線30系の置き換えを優先すべく御堂筋線での2編成目以降の導入はしばらくないかと推測します。今後の動向が楽しみです。

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