【JR】平野駅の改良工事が行われる
5月28日深夜から29日早朝にかけて、JR関西本線(大和路線)平野駅周辺の配線を変更する工事が実施されました。この影響で、28日の下り最終列車1921Kは、奈良発JR難波行きのところを久宝寺駅で運転を打ち切り、バス・おおさか東線で代行輸送が実施されました。バスは速達性が低いため、加美駅で降りる人は、おおさか東線で運転された臨時列車で新加美駅を利用しました。平野駅~JR難波駅へは、天王寺から各停の早いバス1本と、平野から各停の遅いバス2本が運転されました。一方、今回は下り線路の工事だったため、上りの運休列車はありませんでした。
今回の改良工事では、現在進められている百済貨物駅の増床に伴う、貨物専用線の設置が目的です。梅田貨物駅の機能をこちらに移転させることが計画されており、現在のように大和路線と線路を共有していると、ダイヤが過密になり、遅延も多く発生するようになることが予想されたため、設置することとなりました。第1回として下りの線路を外側に移動させる工事が行われ、今後は上り線も移動させることで貨物線の敷地を確保していくことが予想されます。
なお、午前0時0分(28日終電)から午前4時56分(29日始発)までの非常に限られた時間で無事に工事を終えられたことに感心するばかりです。僕が確認したところでは、29日午前7時53分ごろに315K(快速JR難波行き)が工事区間点検のため4分遅れで久宝寺駅を発車しましたが、目立った影響はありませんでした。今後の工事の動向にも注目していきたいと思います。
※追加情報
1921Kは久宝寺駅到着後、普通新加美行きとなり、221系としては初めておおさか東線に乗り入れをしました。なお、新加美駅到着後はすぐに放出まで回送されました。

▲変更前(2010.05.28) 新しい線路が左側に置かれている。

▲変更後(2010.05.29) 古い線路は右側に置かれている。
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